こんにちは、ヒロピオとユリッシー (https://twitter.com/Junctio28867193) です。
今回は、そんな悩みを持つ方向けに「17歳での同棲は可能?未成年が同棲するときに気を付けるポイントを解説」を紹介したいと思います。
この記事を書いている私自身、同棲を始めたころはヒロピオ22歳、ユリッシー18歳ということで未成年との同棲でした。
今でこそ2人とも成人していますが、未成年と成人の同棲には様々な壁があるのも事実。
今回は未成年での同棲について、気を付けるべき点を解説していこうと思います。
未成年の同棲は親権者の同意を必ず得ること
未成年が同棲するにあたって必ず守らなくてはならないことは、親権者からの同意を必ず得ることです。
一般的に婚約を見据えた真剣な交際であれば、未成年と成人が付き合っていたとしても法律に抵触することはありません。
ただし少し厄介なのが「青少年育成条例」などの自治体ごとに設けている条例の存在です。
なんとも理不尽なことですが、未成年に関することは親権者の判断が正とされるのが今の法律や条例です。
必ず親権者からの同意を得ていることを書面で残しておくようにしましょう。
書面に残す方法としては、同棲する予定の賃貸物件の契約書に親権者からの同意書を提出することが最適です。
同棲する目的で借りる場合は、同棲者の名前も伝えておく必要があります。
未成年者であることを伝えて同意書を作成するようにしましょう。
同棲することを認めてもらうため、パートナーと一緒に事前に挨拶をしておくようにしましょう。
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未成年で同棲することのリスク
様々な事情がある現代において、未成年のうちから同棲するのは私としては選択肢の一つだと思います。
ですが現実は甘くありません。
未成年で同棲することは、相応のリスクがあることを理解しておきましょう。
・ もし別れたときに帰る場所がなくなってしまう
・ 金銭的なケンカが発生しやすい
・ パートナーの覚悟が甘いとうまくいかない
もし別れたときに帰る場所がなくなってしまう
17歳の時点で同棲を考えている場合、実家との関係がうまくいってないことがほとんどだと思います。
金銭的なケンカに発展しやすい
17歳で同棲した場合、どうしても金銭的な力の差が生まれてしまいます。
これは未成年との同棲を決意した成人側の覚悟が問われるところです。
たとえ大変な思いをするとしても、2人で一緒に過ごせるなら乗り越えていける。
そういう想いが非常に大切になります。
金銭的なケンカを避けるために、事前にルールを決めておくようにしましょう。
・ お互いのお小遣いとして使える金額を決めておく
・ 生活費など1ヶ月で必ず必要になる金額を互いに知っておく
パートナーの覚悟が甘いとうまくいかない
パートナーの覚悟を固めた上で同棲をしようとしているかは、必ず見極めるようにしましょう。
特にパートナーが就職したての場合、そんなに多くない給料からあなたを養うだけの費用を捻出する必要があります。
趣味や遊びに使うお金はほとんどありません。
パートナーのあなたを守りたいという想いが生半可なものであるなら、残念ながら同棲はリスクを背負うことになるでしょう。
同棲するにあたって家事やお金のこと、結婚までの将来のこと、実家との関係性のこと、同棲までの手順や手続きのこと、真剣に考えた上で同棲しようとしてくれているのか確認してください。
上記をしっかりとこなしてくれるパートナーの場合、同棲するに足る信頼できるパートナーだと思います。
何度も言いますが、別れることになればリスクを背負うのは未成年側です。勢いで同棲するのは必ず避けるようにしましょう。
まとめ|親権者からの同意を必ず獲得し、2人が協力し合って同棲生活を送れるように準備しよう
未成年の方が成人しているパートナーと同棲する場合は、必ず親権者の同意を書面で残すようにしましょう。
成人している側からすれば、自分の身を守るために必ず実行すべきことになります。
またどんなに好きなパートナーであったとしても別れたときのリスクのことを考えておきましょう。
同棲は誰もがうまくいくわけではありません。
元々は他人だった2人が1つ屋根の下で暮らすことは、相応の努力が必要になります。
同棲カップルが別れやすい原因を含めて調べて、円満な同棲生活を送れるように準備を整えてから同棲するようにしましょう。
以上、「17歳での同棲は可能?未成年が同棲するときに気を付けるポイントを解説」でした。
一般的に難しいのはわかってるけど、家庭の事情で一刻も早く実家を飛び出して彼氏と一緒に住みたい!