こんにちは、ヒロピオとユリッシー (https://twitter.com/Junctio28867193) です。
今回は、そんな疑問を持つ方向けに「同棲の挨拶で手土産を渡すタイミングと渡し方マナー」を紹介したいと思います。
コツを知ることで、誰でも簡単に礼儀正しいことをアピールできるのがマナーの良いところ。
同棲の挨拶に向けて、当日の手土産の渡し方を頭に入れておきましょう!
同棲の挨拶で手土産を渡すタイミング
まずは、同棲の挨拶で手土産を渡すタイミングから解説していきます。
手土産を渡すタイミングには、大きく分けて3つのパターンがあります。
・ 実家を訪ねて玄関先で渡す
・ 実家を訪ねて部屋で渡す
・ 会食など外で会って、席について渡す
一般的には、実家であれば部屋に通してもらって落ち着いたところで渡すのがベストタイミングです。
では、それぞれ具体的な流れを解説していきます。
部屋に通されてから手土産を渡す場合の渡し方マナー
手土産を渡すのは、部屋に通してもらって全員が揃ったタイミングがおすすめ。
手土産を話題にしつつ、簡単に会話することで緊張をほぐすことができます。
和室で挨拶するときの渡し方
和室に通されて席に着いたら、手土産を渡すタイミング!
このとき注意すべきポイントは以下の通りです。
・ 紙袋や風呂敷から手土産を取り出す。
・ 1度自分の方に向けて畳に置き、ラッピングや包装紙のヨレを整える
・ 右回りに90°ずつ回して相手の方向に向ける
・ 畳の上に置いたまま、相手に手渡す
以上の流れで手渡せば好印象間違いなしです。
洋室で挨拶するときの渡し方
洋室の場合は、席に着く前に手土産を渡すようにしましょう。
・ 部屋に通されたら、手土産を紙袋から取り出す。
・ 包装紙のヨレを直し、相手の方に向けて手渡す。
社会人の方は名刺のやり取りをイメージすると、わかりやすいのではないかと思います。
レストランなど外で会う場合の渡し方
料亭など、お座敷の場合は和室での渡し方と同様の手順にしましょう。
テーブル席のレストランの場合は、席について全員の自己紹介が済んだ頃合いを見計らって渡すようにしましょう。
このとき、予備の紙袋を一緒に渡すことが大切です。
必ず新しい予備を手渡すようにしましょう。
まとめ|それぞれの渡し方をマスターして、好印象を狙おう!
手土産の渡し方は、ご両親から好印象を抱いてもらえるチャンスです。
マナーは細かいルールが多いので煩わしく感じるかもしれませんが、根底にあるのは相手への気遣いです。
気遣う心があれば、マナーが完璧でなくとも気持ちは伝わります。
御両親への気遣いの気持ちを持って、手土産をお渡しするようにしましょう!
同棲の挨拶を好印象で終えることができれば、様々な場面で応援してくれるようになるかもしれません。
結婚を見据えるのであれば、実家との関係は重要です。1つ1つの場面で好印象を持ってもらえるように丁寧に挨拶するようにしましょう。
以上、「同棲の挨拶で手土産を渡すタイミングと渡し方マナー」でした!