こんにちは、ヒロピオとユリッシー(https://twitter.com/Junctio28867193)です。
今回の記事では、同棲カップルにおすすめしたい部屋探しのコツを紹介します。

同棲生活を始めるにあたって、どんな部屋にするかいっぱい話したよね!

どんな部屋を選ぶかは、快適な生活に繋がる重要なポイント。皆さんの手助けになるように解説していこう!
同棲を始めるにあたって、最初にぶつかる壁が住む部屋をどうするかだと思います。
1度借りてしまえば数年間住むことも多いので、自分たちにあった部屋を借りることが大切です。
自分たちにあった部屋を借りることで、
などなど、色々な恩恵を受けることができます。

部屋を選ぶことは、今後の過ごし方を選ぶのと同じだよ!
自宅での生活が快適であるほど、パートナーとの関係も良好になりやすいので、幸せな生活を送ってもらうためにも、一生懸命解説していきますね!
2人で暮らすのに最適な部屋探しのポイント



さっそくですが、私が結婚を見据えて部屋を探したときに意識したポイントは大きく分けて3点です。
❶ 生活のイメージを固める
➋ 間取り選びの大切さを知る
❸ 2人で暮らすのに最適な条件を知る
一見すると当たり前のことばかりに感じますが、実際に取り組んでみると意外と難しいことばかりです。

生活のイメージって一言で言っても、カップルの数だけあるから難しいね!

特にこれから同棲を始める場合は、自分たちの性格や価値観含めて、生活イメージを話し合うことが大切です!
実際に住んでみないとわからない部分もありますが、一度住んでしまうと簡単には変更できないのが賃貸の難しいところ。
それぞれのポイントを押さえて、2人の生活の形にあった住まいを見つけていきましょう。
では、1つずつ解説したいと思います。
「生活のイメージ」で最適な物件は変わる

部屋を探すとき、いきなり検索サイトを開いて物件を見てないですか?

漠然と検索サイトを開いてみても、物件が多すぎて決められない!
何を決め手になるかがはっきりとしないまま検索サイトを見ると、綺麗で高額な家賃の物件に目が惹かれがち。
生活をイメージするとは、次の3つのようなことです。
・ ライフスタイルを共有する。
・ それぞれ自分の時間をどう確保するか決める。
・ どのくらいの期間住み続けるかを決める。
2人で事前に話し合っておくことで、探したい部屋のイメージが固まり、スムーズに検索することができます。

私たちの場合は、生活リズムも大きく違わないし2人で一緒に居ることが苦じゃないから、ワンルームにしたんだよね!

結婚のことを考えて節約を重視したんだよね。
次の引越しは、将来の子供のこととかも考えて2DK・2LDKで探し中だね!
同棲する目的によっても最適な部屋は変わってくるので、同棲そのものの目的と合わせて考える時間を作ってみてください!
間取り選びの大切さを知る

部屋の使いやすさは、ほぼ間取りによって決まると言っても過言ではありません。

間取りの選択を間違えると、改善が難しいので注意しよう!
間取りの選択を間違えることで、次のような事象が起こる可能性があります。
・ 仕事で帰宅時間が違うのに、寝室が別れてなくて起きてしまう。
・ 自分たちの時間を設けたいのに部屋が足りない。
・ すぐに子供が生まれてしまって、育児に部屋が合わない。
せっかく同棲生活を始めたのに、こうした問題を抱えたまま過ごすのは嫌ですよね。
だからこそ、事前にどんな間取りを選べば自分たちの望む生活が送れるかを知るようにしましょう。

間取りによって、過ごし方は大きく変わるよね。

それぞれの間取りの特徴は、後ほど紹介するよ!
広さと家賃は繋がっているため、間取りは広ければ良いというものではないことに注意しましょう。
2人で暮らすのに最適な条件を知る

間取りを決めたら、その他の条件を決めていきましょう。

間取り以外にも見るべき条件がたくさんあるので、事前に決めておこう!
条件を設定するコツは、「絶対に外せない条件」と「ある程度妥協できる条件」に分けて設定することです。
たとえば、「キッチン」について条件を考えるとします。
共働きで家ではほとんどご飯を作らないカップルの場合、キッチンのグレードを下げることで家賃を安くすることができます。
逆に毎日家でご飯を作るカップルの場合は、広めのキッチンを選ぶことで快適に料理を作ることができ、食糧費を抑えることに繋がります。

何を優先すべきかは、カップル次第だね!
SUUMOなどのポータルサイトを開けばわかるように、条件は無数にあります。
そうした条件の中で、「絶対に外せないものは何か?」を決め、自分たちの望む部屋を手頃な家賃で探すことをおすすめします。
2人に理想の住まいを見つけよう!【部屋探し実践手順】




では、ここからは自分たちに最適な部屋の探し方実践編の解説です。
私たちカップルは、こんな風に探してるよ!
初めて部屋を探す人は、是非参考にしてね!
住む地域を決めよう

初めに、住む地域を決めましょう。
どのような地域に住むかの主な決め手は3点です。
- お互いの職場からの通勤時間が約40分以内
- 家賃相場が比較的安い
- 街灯が多く夜道も安心

通勤時間は2人の時間を確保するためにも、遠すぎないようにするのがポイントだよ!

特に初めて同棲する男性は、夜道が危険など女性特有の問題にも目を向けるように意識しよう!
上記の条件で調べて、地域をある程度絞ってから、次のステップに進むようにしましょう!
家賃予算を決めよう

住みたい地域が決まったら、予算を決めていきましょう。
予算を考える際の目安は、次の2点です。
・ 手取り収入の1/3程度
・ 住もうとしている地域の家賃相場
手取り収入の1/3以内に収めることで、入居審査に合格しやすくなります。
同棲カップルは別れることによる家賃の滞納などのトラブルが多く、入居審査が厳しい場合も少なくありません。
保証人や保証会社を用意するなどの準備を求められる場合もあります。
家賃は可能な限り安めにすることで、こうした審査にも通りやすくなる点は知っておきましょう!

試しに住んでみるのなら、築年数などは我慢するのもありだよ!

築年数が20〜30年でもリフォームされて綺麗なところも多いよ!築年数は妥協しやすいポイントだと思う!
家賃予算の目安が立てば、いよいよ部屋を見ていきましょう!
間取りを決めよう!

住みたい地域か家賃予算が決まれば、いよいよ部屋探しのスタートです。

おすすめは物件数と条件の多いポータルサイトだよ!
まずは、間取りを決めていきましょう。
同棲するのにオススメするのは、以下の3つの間取りです。
・ 1LDK
・ 2DK
・ 2LDK
特別な理由がない限りは、上記の間取りで考えてみてください。

ワンルームでの生活は、正直不便だったね…

僕たちは常に一緒でも大丈夫だったけど、カップルによっては別れてただろうね…
おすすめの3つの間取りについては、生活スタイルによって選ぶようにしましょう。
それぞれ解説していきます。
1LDK

1LDK は多少スペースを犠牲にしてでも家賃を節約したいカップルにおすすめです。
しっかり貯金して、早くマイホームを買いたいなど貯金をする目的がはっきりしているほど、1LDKがおすすめになってきます。
そんな1LDKのメリットとデメリットは次の通りです。
・2人で住むには快適な広さ
・人気の間取りのため物件数が多く、築浅・駅近といった条件も叶えやすい。
・2人一緒の時間も、1人の時間もバランス良く取ることができる。
・友達を呼んだりすると、狭さを感じる。
・互いに在宅ワークするには向いてない。
・育児をすると手狭になる。
付き合って長いカップルほど、1LDKを選んでも快適な生活ができるでしょう。
2DK

1LDKと2LDKの中間にあたる間取りです。
2部屋に分けて使ったり、1部屋を繋げて1LDKのように使うなど、家賃を押さえつつも融通が利きやすいのが特徴と言えます。
そんな2DKのメリットとデメリットは次の通りです。
・2部屋確保しながら家賃を押さえられる。
・2部屋あるため在宅ワークにも対応可能。
・家賃に比べて広いなど掘り出し物件が多い。
・2LDKに比べて手狭で、器用貧乏になりやすい。
・最近の物件には少ない間取りで古い物件が見つかりやすい。
・子どもが成長してくると、手狭に感じやすい。
付き合って日が浅く初めは別々で部屋を持ちたいカップルや、ライフスタイルに合わせて柔軟に部屋の使い方を変えたいカップルにおすすめです!
2LDK

2LDKは同棲カップルに最も人気な間取りと言われています。
快適な暮らしができる分、家賃は1LDKや2DKと比べて少し高めです。
子供が生まれてからも十分住み続けることができる広さなので、育児のことまで想定して部屋を決めると、長い間使い続けることができます。
そんな2LDKのメリットとデメリットは次の通りです。
・ゆとりある広さで快適な生活を送れる。
・ウォークインクローゼットや対面式カウンターなどの設備も充実。
・子どもが産まれてからも使い続けられる。
・2部屋あるため在宅ワークにも対応可能。
・1LDKや2DKに比べると家賃は高めになってしまう。
・物件数はそんなに多くないため、部屋探しに少し苦労する。
家賃のこと以外では、デメリットと言えるほどのデメリットはほとんどないため、金銭的に余裕があって結婚後も住み続けるつもりで部屋探しをしているカップルにおすすめです!
必須条件を決めよう!

住みたい間取りが決まったら、設備や築年数などの条件を決めていきましょう。

ここまで来たら、あと一息だよ!頑張ろう!
私たちカップルが考える同棲するにあたって、外せない条件は以下の4点です。
・ 2人同居可
・ バス・トイレ別
・ 独立洗面台
・ 高い防音性

2人で生活することを考えると、バス・トイレ別は外せない条件だね!

洗面所周りは意外と荷物が多いので、独立洗面台も確保するようにしとこう!
別れることによって早期退去や家賃滞納の可能性が高いカップルの同棲は、申請が通りにくいことも多いです。
防音性の確保は、どんなカップルであっても重要です。
同棲生活はいつも2人でいるため会話することも多く、1人暮らしよりも騒音には注意する必要があります。
必須条件が固まったら、妥協できる条件を探していきましょう。
設備が充実してるほど快適な暮らしができますが、家賃も高くなります。
家電や生活スタイルによっては妥協できる条件もあるため、自分たちにあった条件を決めていきましょう。
妥協できる条件の一例は、以下の5点です。
・ 広めのキッチン
・ 収納スペース
・ 築年数
・ 追い焚き機能
・ 浴室乾燥機
「料理はあまりしないから、キッチン周りにはお金をかけないでおこう」
「浴室乾燥機は良い洗濯機を買ったから、なくても良いかな」
と言った具合に、自分たちにとって本当に必要な設備かどうかを話し合ってみてください!
まとめ|希望の物件が決まったら、内見してみよう!
以上、最適な間取りや条件の決め方について、私たちカップルが意識しているポイントについて書きました。
できるだけシンプルに書くことを心がけましたが、かなりの情報量になってしまったので、実際に部屋探しをする際に見返していただければと思います。
ちなみに、この記事は「自分たちに最適な間取りや条件を見つける方法」をまとめた記事です。
「おすすめの部屋探しサイト」「お得に同棲を始める方法」など、その他の情報も提示しているので確認してみてください。

最後まで目を通していただき、ありがとうございました!

ぜひ他の記事にも目を通していただけると嬉しいです!