こんにちは!ぴおです!
いつもありがとうございます!
日本代表負けてしまいましたね。
個人的にはすごく残念ですが
最後のクロアチア戦は
お互いの良いところと良いところが
ぶつかり合った名勝負だったと思います。
全力を尽くして戦っている選手たちを見ると
今の自分はあれだけ夢中になって
頑張れているんだろうか?
もっともっとやれることが
あるんじゃないだろうかと思わされました。
もっともっと皆さんの役に立っていかないと
いけないなって強く思います。
皆さんの幸せな恋愛のために
これからも頑張らせてくださいね!
そんなクロアチア戦でしたが、
SNSを見ると気になる言葉がありました。
それは『日本PK下手』と言うトレンドです。
賛成派と反対派から
色んな意見が出ていますが、
個人的に1つだけ気になった意見があります。
それはここで批判せずに称賛するから
日本サッカーはいつまでも弱いのだ
と言う考え方です。
そういった経緯で今日は
『批判することが
本当にその人の成長につながるのか』
と言うことを話していきたいなーと思います。
ちなみに、この話における批判は
叱るとか、怒るといった要素も含めて
考えていきたいと思います。
結論から言ってしまうと、
批判と成長は全く関係がありません。
と言うよりもむしろ悪影響を与えます。
日本には
“しつけ”
という文化がありますよね。
だからついつい厳しくすることが
教育することなんだって考えがちです。
例えばですけど、
子供のことをめっちゃ厳しく育てたとします。
学校の成績は常に1番以外は認めない。
スポーツも成績が残せなければ意味がない。
お前にはこれが足りない。
これをしないから結果が残らないんだ。
と言うふうに何度も何度も
批判して批判してといったことを
繰り返していくと、
どんな人間に育つでしょうか。
本当に優秀な人間に育つと思いますか?
両親は僕のことを本気で思って
常に厳しいことを言ってくれてるんだ!
なんてありがたい親なんだ!
なんてふうに考える子供なんていません。
大人でも無理ですよね。
僕だったら成果だけ見て𠮟責ばかりの上司と
仕事したくありません。笑
実はこのように成果だけを見て
褒めることもしない育て方をすると、
『チャレンジすることから逃げる人間』
に育ってしまうんです。
ある意味当たり前のことなんですけどね。
だって、
どんなに挑戦しても
結果が出なければ認められないんだから。
そんな日々が続けば、
そもそもチャレンジすることをしなくなるか
絶対に失敗しないチャレンジしかしない
人間になります。
基本的に人間は何かを達成することによって
成長していく生き物です。
チャレンジしなくなってしまえば
その人の成長は
永久に止まってしまうことになります。
では、
逆にすごく甘やかして育てた場合は
どうなると思いますか。
子供の成果はどうであれ、
頑張ったことやチャレンジしたことを
とことん褒めると言う方針ですね。
今回の日本代表でいえば、
健闘を称えるといった接し方です。
チャレンジそのものを
褒めるような育て方をすると、
その子の中ではチャレンジすることや
頑張ることに価値を見いだすようになります。
挑戦すれば当然失敗することもあります。
悔しい。次は乗り越えたい。
と自ら思えるような人間になっていくのです。
このような精神を持って育てば
チャレンジすることに意味を持っているので
成功しようが失敗しようが
経験から多くのことを学べる人間に育ちます。
日本人はもともとしつけと言う文化がので、
厳しく叱ることこそ教育だ!
と言う考え方をしている方が非常に多いです。
ですが、海外では
「危ないからやめなさい!」
と怒鳴るだけで
虐待として扱われる国もあります。
それくらい怒ることは
子供に悪影響を与えると考えられています。
子供の例で話をしましたが、
大人だって想像したら嫌ですよね。
君のためだからと言って
自分の仕事の頑張りを
全く褒めてくれない上司
とにかく厳しく叱って叱って叱ってくる上司
こんな人と仕事をしていたら
その仕事そのものも
楽しくなくなってしまいます。
逆に成果として足りない部分は指摘しつつも
それ以上に頑張りを認めてくれるような上司
そんな人と一緒だったら、
仕事することそのものも
楽しくなりそうじゃないですか?
恋愛でも一緒です。
何かにつけて足りないところを
どんどんどんどん指摘してくるような恋人
言ってる事は正論だったとしても、
生涯この人と一緒にいるのはしんどいな。
そういうふうに思ってしまいますよね。
逆に自分の頑張りを認めてくれて、
その上で足りないところは
一緒に頑張って直していこうね
と歩み寄ってくれる恋人
そういう人とこそ、
この先の人生を一緒に過ごしていきたい
って思いませんか?
この記事を読んでくれたあなたには
ぜひ
相手の結果や成果ではなく、
頑張りや努力を評価してあげられるような人
になって欲しいなと思います。
もちろんめっちゃ難しいです。
僕も日々こういう人になりたいと意識し、
すごく苦労しながら思考を変化させています。
ただこういう事は、
どれだけ日々意識できるかが大事です。
今日知ったことをぜひ
日常で活かしていってください。
ではでは。
また次の記事でお会いしましょう。
最後まで読んでくれて
本当にありがとうございます。