こんにちは!ぴおです!
いつもありがとうございます!
あなたは「聞く力」に自信ありますか?
昨日は初対面の人と関係性を作るためには、
「聞き手」に回った方が得だよ!
という話をしましたね。
まだ見てない!って方は、
下記のリンクから見ていただけると
とっても嬉しいです!
こんにちは!ぴおです! いつもブログを見ていただき、 ありがとうございます! 現在は夜の21時。 仕事終わりに晩酌しながら この記事を書いています。 文章を[…]
さて、文章を読み返してて私は思いました。
これ、具体的な方法書いて無くね?
いやー、青ざめましたね。
しばらくお酒飲みながらの執筆は禁止します。
ということで今日は
・誰でもできる2ステップで
・「聞く力」「褒める力」を劇的に高める方法
をご紹介したいと思います。
うわー、相手の話を聞く姿勢は良いのに
相手への話題の振り方もったいない…。
とか思うことが割とあったりします。
1回学んでしまえば恋愛に限らず、
仕事や友達関係など
いろいろなところで効果を発揮する
使いやすいテクニックなので
ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
まず、
男女が本能的に求めているもの、
何だかわかりますか?
答えは、
称賛と共感
です。
これは凄く有名な話ですよね。
男性は周囲からの称賛を求め
女性は周囲からの共感を求める。
これが自然と与えられる人は
相手のして欲しいことをしているからこそ
自然にモテるというわけです。
では、好意を寄せている人と話すときに
ちょっとした工夫で称賛や共感を
どんどん与えられるようになる
もっと言えば
それにプラスして
あなたの聞く力によって
相手の話す力が格段に上がる
という聞き上手マジックは知っていますか?
男性には「称賛」を、女性には「共感」を
だけではちょっともったいないです。
その先のレベルが存在します。
【聞く力を高める2つのポイント】
・相手が話しやすい話題で質問する
・男性には実績を、女性には感情を聞く
まず、
相手が話しやすい話題で質問する
の説明に入る前に聞きたいことがあります。
あなたは会話の主導権って
話し手と聞き手のどちらにあると思いますか?
一見すると話している側が
会話を操っているように見えますが
多くの場合、話題を提供しているのって
聞く側だったりするんですよね。
たとえば、
「関西人やろ、なんかおもろい話してや」
これ僕の思う最悪の質問です。
こんな振り方でおもろい話ができたら
芸人なっとるわ!っていつも思います。
では次の質問だったらどうでしょうか?
「好きなファッションとかありますか?」
これならかなり答えやすくなってきたのでは
ないでしょうか。
でも僕からすればこの質問も
あと一押し!って感じです。
質問している範囲が広すぎるので
話す側もどこまで話して良いのか
迷ってしまいますよね。
「一応、あります。」で止めるべきか…
「ファッションの好み、めっちゃこだわりあるんですよ!例えばこの腕時計なんですけど…」
って感じでいきなり全力で行くのか。
さっきの
「好きなファッションありますか?」
はカテゴリーを絞っているので
悪くない質問です。
でももう少し絞ってあげると
さらに話し手の気分を
盛り上げることができます。
たとえばさっきの男性は
腕時計にこだわりがありそうでしたね。
そういう男性は外見からでも
腕時計にこだわりがありそうと見抜けるので、
「かっこいい腕時計ですね。
こだわりとかあるんですか?」
と聞けば「僕はその腕時計に興味がある。」
とダイレクトに伝わることになりますよね。
これは話す側からしたら
非常に話しやすいです。
もし明らかにこだわっているところが
見つからないという場合は、
具体的な質問を2つ用意してあげてください。
「休日はインドア派ですか?
それともアウトドア派ですか?」
といった感じですね。
2つの具体的な質問を用意することで
単にインドア派であることだけでなく
なぜアウトドア派じゃないかといった内容まで
話すことができますよね。
聞き手の質問1つで話し手の話しやすさが
ここまで大きく変わってしまうんですよね。
このことを覚えておくと
聞き手のクオリティが高まると思います。
さて話を戻しますが、
まずは相手が話しやすい話題で
質問することです。
たとえば、
僕は恋愛学や心理学を学んできた人間です。
男女の心理や、心の整え方などを
聞いてくれればいくらでも話せますよ。
でも動物の世話とか、格闘技のこととか
自分がやったことない話題で話すのは
控えめに言っても無理なんです。
詳しい人に聞いてください!って
なってしまいます。
このように人にはいくらでも話せる話題と
まったく話すことができない話題があります。
あなたが聞き手に回るときは、
ぜひ相手が話しやすい話題を
聞いてあげるようにしてあげてくださいね。
『わかりました!
相手の話しやすい話題を選ぶようにしたら
良いんですね!
早速、実践してみようと思います!』
おーっと、ちょっと待ってください!
これだけでも十分盛り上がると思いますが、
恋愛関係に持っていくためには、
もう一工夫いるんですね!
実は話している相手が
男性なのか女性なのかによって
質問の仕方を変えることが大切なんです!
って言われてもよくわからないですよね。
たとえば、
「あなたの高校時代の部活動を
教えてください!」
こんなテーマを聞かれる
婚活パーティーに参加したとします。
あなたは高校時代に全国大会にまで
出場したことがある
吹奏楽部のメンバーでした。
―――――――――――――――――――――
まずは第1ターム。
1人目の男性がやってきました。
主催者側が決めたテーマに従って
会話を進めています。
「高校時代の部活動って
何してたの?」
「吹奏楽を頑張っていました!」
「へえー吹奏楽部だったんだ
頑張ってたってことは大会とかも出てたの?」
「実は全国大会まで
出場したことあるんです!」
「えー!それはすごいね!」
相手の男性が聞き上手で
色々質問してくれるので
そこそこ話も弾んで好印象。
この人でも良いかもと思える男性でした。
第2ターム
2人目の男性が来ました。
1人目と同じように
主催者が決めたテーマに沿って
会話が進みます。
「高校時代の部活動って
何してたの?」
「吹奏楽を頑張ってて、
全国大会にも出場していました!」
「えー、全国大会にまで出場してたの!?
そんなに頑張ってたんだったら
大変だったこととかもあったりした?」
「そうなんです。毎日遅くまで練習があって
それが原因で彼氏と別れたときは
けっこうつらかったです。」
「そっか、それはつらいね。
頑張りたいことを選ぶのって
勇気がいるもんね。」
聞き上手なのは1人目の男性と一緒。
だけど話した後の気持ちが違う。
この人は私のことを理解してくれてる。
そんな気がする…。
―――――――――――――――――――――
2人の男性の話し方を見ていただきました。
違いに気付くことはできましたか?
2人とも聞き役を担っていたので、
話していた内容は質問が中心でしたね。
しかし、その内容には違いがありました。
解説に入る前に思い出してください。
男性が求めているのは称賛
女性が求めているのは共感
でしたね。
1人目の男性が聞いた内容。
吹奏楽部の実績に対しての質問でした。
実績についての質問をしてもダメではないのですが、
その質問からだと、
「全国大会に出場してるなんてすごいね!」
といった感じで
どう頑張っても
称賛に繋がってしまうんです。
相手が男性だったらバッチリですよね。
でも今回の話し手は女性でした。
女性が相手のときは共感を目指したいところです。
では2人目の男性はどうだったでしょうか。
全国大会に出場したという話を聞いて、
「そんなに頑張ったら大変だったことも
あったんじゃない?」
という風に女性に対して感情を聞いていましたね。
そうなんです。
女性に対しては感情を聞くことが大切なんです。
「楽しかった?」
「大変だった?」
という質問を使うと、
高い確率で感情を引き出すことができます。
感情を引き出さないと共感なんてできないですよね。
ということで本日のまとめに入ります。
「会話の支配者は質問している聞き手!」
だからこそ、
相手が話しやすい話題で質問する
ということが大切になってきます。
さらに恋愛関係までの発展を意識するなら、
男性には実績を聞け!
そうすることでこちらから称賛するきっかけを
作ることができるようになります。
女性には感情を聞け!
そうすることでこちらから共感するきっかけを
作ることができるようになります。
友達関係とか、仕事先の人とかにも
応用できますから、
日常的に使っていくことが大切ですよ。
聞き上手な人を嫌いになる人はいませんからね。
自分のことを理解してもらいたい!という欲求は
本能的なものなので絶対に好かれます。
ただし、これは人として好かれるということなので
恋愛関係に発展するにはもう一押しが必要な場面も。
とは言え、
初対面の関係性が一番難しかったりしますからね。
これで大きく親密度を高めることができれば、
そのあとも凄く有利に関係を作れるので、
ぜひ聞き上手をマスターしてみてくださいね。
僕も最初は自分の実績ばかり話そうとする
非モテ男でした。
知識を身につければ
自然とモテるようになりますからね。
今後も一緒に学んでいきましょう!!
最後まで読んでくださり