こんにちは。ねてるです。
同棲は大好きな人と一緒にいれて楽しい反面、家事などがうまく行かないと2人の関係にも亀裂が入るのが怖いところ。
今回の記事では、そんな家事の中でも負担になりがちな料理をラクにする工夫を紹介していきます。
実際に、同棲5年目の私たちも最初の2年目くらいまでは自炊がなかなかできず、上手に節約することができませんでした。
しかし、数年の生活の中で料理をラクにするコツがわかってきました。その方法を紹介していきます。
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同棲カップルの料理事情
私が同棲を始めたのは、今から約5年前で就職したタイミングでした。彼女はまだファミレスで深夜までバイトをしていた時でした。
社会人になりたて。かつ初めての同棲生活ということで、ニトリやIKEAで家具や家電、キッチン用品を無駄に良いものを買っていました。結局使いこなせなかったですけどね。
初めに、同棲カップルの料理事情がイメージできるように紹介します。
共働きカップルの料理事情
働き出して3年目くらいまでは目の前の仕事に食らいついていくのがやっと。仕事中心の生活でした。
就職した職業の関係で、帰るころには日を跨いでいることも多く、ご飯を作る間なんて当然ありませんでした。
そんな生活が続く中で、外食やコンビニ弁当の頻度が増えに増え、3年後には体重が15kgも増量する事態に。
さすがにこれはまずいと、何とか自炊をする頻度を増やす方法を考えた結果、今では外食やコンビニ弁当の回数も週に1~2回程度にまで減少しました。自炊にしてからは食べ過ぎも減ったので、体重も10kg減で今に至っています。
身の上話はこれくらいにして、まずは料理を作るメリットから解説していきます。
同棲カップルが料理をするメリット
自分たちで料理をするメリットは、大きく分けて以下の3点です。
- 健康に気を遣うことができる
- 食費を節約することができる
- 結婚後に向けて練習することができる
それぞれ解説していきます。
食費を節約することができる
外食やコンビニ弁当は作業も必要ないですし、とってもラクできるのが魅力的ですね。
しかし、ラクをさせてもらっている分、費用がかかってしまうのが痛いところ。
一方、自分たちで料理をすることで買い出しや調理の手間はありますが、食費をグッと減らすことができます。
抑えた食費は、旅行や家電を買うための貯金に回せるので生活費を抑えたいカップルはぜひ料理することをしてみましょう。
私の場合、仕事を始めたばかりの頃は昼と夜で外食をしていたので、2人合わせた食費は1週間で15,000円くらいの食費でした。が、自分たちで料理をするようになってからは、1週間で5,000円も使えば結構贅沢したなという感覚です。
1ヶ月で40,000円近い節約を実現したことで、かなり生活が楽になりました。それくらい節約に効果があるので、自分たちで調理するのは、非常におすすめです。
健康に気を遣うことができる
前述したように、外食と仕事中心の生活はみるみるうちに私を太らせました。
外食はお客さんに美味しいと思ってもらうことが全てなので、調味料や油がふんだんに使われています。また、満腹感を味わってもらわないと満足してもらえないので一人前も多めです。
自分たちで料理をすることは自分たちのお腹に見合った量でごはんを作ることができるため、肥満等を抑えることに繋がります。
結婚後に向けて練習することができる
同棲している時には外食ばかりの生活でもやりくりすることはできますが、子供が出来て家族になってからも同じというわけには行きません。
人数が増えれば増えるほど、外食することと料理することの差は家計に大きく響いてきます。
教育費等々への出費も多くなるため、食費を必要最低限に抑えることは必須になるのではないでしょうか。
2人で過ごす同棲時代から料理をしておくことで、人数が増えても比較的簡単に対応することに繋がります。
同棲カップルの料理を簡単にするコツ
メリットが大きいことがわかっていても、仕事しながら取り組むのは大きな負担になってしまうのが難しいところ。
あまりに気合を入れすぎると、あっという間に挫折してしまいます。
ですので、今後料理に挑もうという方が少しでもラクするためのコツを紹介していきます。
料理を1人の家事にしないこと
同棲生活は2人で一緒に作り上げていく共同生活です。
家事は女性の役割という時代もありましたが、それは女性が仕事をしてない専業主婦だったから成り立っていたのです。
同棲の時期は、ほとんどの場合において共働きだと思いますので、家事も仕事も2人で担う役割として互いに認識することが大切です。
よって、料理も1人で背負い過ぎないようにしましょう。家事は負担になってしまうと相手への不満の種になりますので、料理の大変さを2人で一緒に経験して互いに配慮できる関係を目指しましょう。
私の場合は、仕事の時間の関係で彼女が作ってくれることが多い分、休日のご飯や作り置きのために大量に作るときは私が担うことにしています
作り置きを上手に活用しよう
仕事から帰ってきたときに、どれだけ元気があるかは日によって違いますよね。日によっては、ご飯を作る元気が一切残っていないことも。
こんな日は外食や宅配を利用するのも良いと思いますが、休日を上手に使うことで自分たちで作った料理で乗り越えることもできます。
その方法が、大量に料理を作って作り置きしておくことです。
我が家には、同棲生活に似つかわしくない6人分用の電気圧力鍋がいるのですが、休日に一気に料理を作ってしまうことで平日の晩御飯の一角を担ってもらっています。
休日に作り置きを作っておくことで、平日の料理の負担がかなり軽減されますし、一気にごはんを作ることは光熱費の節約にも繋がりますので、料理が負担になっている方は、電気圧力鍋の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
あと一品を楽にしよう!
料理を作り始めると、「あと一品あれば完璧なんだけどな。」と思う場面に多々遭遇します。
そんな時に活躍するのが、お湯だけで作れるインスタント商品です。
特に味噌汁のような汁物は2人分だけ作るのは結構面倒なのに、あるのとないのとでは食卓の見栄えが大きく変わってきます。
我が家では大量にインスタントの汁物を購入してストックする生活を続けています。これは日々の料理の手間が大きく軽減されるので、おすすめですよ!
適度に外食・宅配・惣菜を活用しよう
これまでに紹介してきた方法で、かなり料理の手間が軽減されますが、どうしても週末になってくると作り置きした料理を食べきってしまったり、味に飽きてきてしまったりします。
こうなったときは潔く外食や宅配、惣菜などに頼ってしまいましょう。
我が家は近くに美味しいうどん屋さんがあるので、どうしても作る気力がないときは出前を取ることも。
毎日続くことなので、無理しすぎないことが継続のコツです。どうしても作る気が起きないときは、潔く諦めましょう。
特に最初のころは料理のレパートリーもないので、レシピを決めるだけでも一苦労です。慣れないうちは食材も合わせて送ってくれるサブスクを利用するのも良いかもしれませんね。
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まとめ|日々少しずつ工夫して、無理なく料理を続けよう!
以上、「同棲カップルの料理をラクにする工夫」に関する解説でした。いかがだったでしょうか。
改めて、ポイントを確認していきましょう。
・ 2人で取り組めば、負担だった家事も楽しくこなせる!
・ 時間のあるときに作り置きを作ることで、平日の負担を軽減しよう!
・ 無理しすぎないことも大切。負担に感じたときは潔く外食等を利用しよう!
工夫の方法は他にも様々あると思いますが、私が最も大切だと感じているのは、2人で家事に取り組むことです。
工夫をすれば料理の負担は軽減されますが、ゼロになることはありません。
1人ではどうしても負担になってしまうことも一緒に取り組めば、むしろ楽しいイベントにしちゃうことができます。取り組み方で面倒なことから楽しいことに変えていくことこそ、同棲生活を成功させる秘訣!
ぜひ、工夫しながら料理を作って見てくださいね!
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