いつもありがとうございます
ぴおです
今回は
『尽くしすぎれば“恋”は終わる』
という話をしていきたいと思います
私たちが子供の時に教わる
人間関係の基本は
- 相手が喜ぶことをする
- 自分が嫌なことはしない
ではありませんでしたか?
この考え方には1つの欠点があります
それは男性と女性の場合には
このルールが当てはまらない点です
たとえば
男性が悩みを抱えているときは
そっとしておくことが正解です
男性は1人で考えてじっくり整理して
解決策を見つけ出したり
何かに熱中することで気分転換をして
精神的な安定を取り戻そうとします
しかし
女性が悩みを抱えているときは
全く別の方法でストレスと向き合います
女性は誰かに話を聞いてもらって
理解や共感してもらうことによって
気持ちを再整理して
精神的な安定を取り戻そうとするのです
この違いをカップルが理解しないまま
自分がされて嬉しいことは相手も嬉しいはず
と自分の感覚を頼りに恋人と接すれば
彼が1人で考えたい気持ちがわからず
不必要に彼女から話しかけたり
女性が傷つき、かまってほしいときに
男性が良かれと思って
放置してしまうことになります
精神的に落ち込んでいるときは
特にパートナーの助けを必要としているとき
そんなときに嫌なことをされたら
別れを考えてしまうのも仕方ないですよね
このように良かれと思ってやったのに
報われないことが続いてしまうと
恋愛そのものが怖くなってしまいます
自分では頑張っているつもりなのに
全然うまくいかない…
これでは恋愛が楽しくないって思うのも
仕方ないことではないでしょうか
『自分がされて嬉しいことは
彼もされて嬉しいはず!』
という勘違いから
抜け出すことができれば
恋愛は自然とうまくいくようになりますよ
ということで
もう1つ
多くの女性が勘違いしていること
について触れていきたいと思います
それは
『女性が尽くしすぎると
その恋は終わる』
ということです
今までしてきた
恋の大半が苦しい恋愛だったんです
って相談者のほとんどは
『尽くしすぎ』が原因になっていました
ある相談者さんは
私ばっかり彼のことを考えていて
好きなはずなのに不満ばかり溜まって
続けていくのが辛いんです
と相談に来られました
よくよく話を聞いてみると
彼の家に行って
掃除や料理、洗濯などまで
やってあげているそうです
この事例のように
尽くしすぎてしまう女性って
本当に多いんですよね
この場合は
今すぐ尽くすのをやめる
この方法が最もうまくいく確率が高いです
それくらい
女性の『尽くす』という行動は
うまくいかなくなる原因が
たくさん隠れているんです
その中でも
特にうまくいかない2つの理由があります
その理由は次の2点です
- 見返りを求めて尽くしている
- 自分に自信がない
上記のように
尽くす動機がそもそも良くないんですよね…
改めて話をしますが
女性は尽くすことに向いていません
男性は
『自分が尽くした結果
彼女を喜ばせることができた』
といった形で
自分の行動そのもので
満足できる感性を持っています
もちろん女性も母性を生まれ持っているので
尽くす相手が赤ちゃんや患者さんなど
母性を感じる相手には
無償の愛を注ぐことができます
ですが
恋人である彼に期待するのは
自分の心の支えに
なってくれることですよね
だから
恋人に尽くせば尽くすほど
心のエネルギーがどんどん使われて
不満が溜まっていくようになります
そのときの女性の心の中には
自分がこんなにも尽くしているのだから
彼も同じくらい尽くさなければ対等じゃない
という考えがあるはずです
もし
あなたが尽くすことに喜びを感じていて
一切不満を感じたことがないのなら
無理にやめる必要はありません
ですが
少しでも不満を感じたり
自分はこんなにも尽くしているのに不平等だ
と思ったことがあるのなら
今すぐ尽くすのを止めてみてください
わざわざ自分から
不満を増やす必要はありませんからね
また尽くせば尽くしただけ
彼からも見返りがあるはず!
と思っている女性も多いですが
基本的にこれも勘違いです
男性には尽くされたら見合ったものを返そう
という考え方はありません
冷たいと思うかもしれませんが
「彼女がしたがっているからさせている」
くらいにしか思ってないんですよ
男性は基本的に助けを求められる前から
他人の世話を焼こうとはしません
それが男性流の
人に対する敬意の払い方だからです
もし女性が
『私が尽くしてばっかりじゃん!』
って不平等さに不満を爆発させても
男性からすれば
『頼んでもないのに、なんで怒ってるの?
不満を溜めたり、見返りを求めるくらいなら
しなくていいんだけど』
と思ってしまうんです
結果的に
男性が『重い』と感じて
その恋は終わりを迎えます
こんな終わり方を迎えないために
女性が意識すべきことは
『尽くしすぎないように
限界点を決めること』です
少しでも不満を感じそうになったときは
すぐに尽くすのをやめてください
たとえば
『料理が好きで
彼がおいしそうに食べてくれるのを見たら
私もすごく元気になれるんです』
といった場合はしても良いです
ですが
男女の恋愛は基本的に
女性が尽くすよりも
男性に尽くしてもらうほうが
うまくいきます
なぜなら
男性は女性に尽くしても
喜んでくれたりして苦労が報われれば
尽くすことに不満を覚えたりしないからです
尽くしすぎることは男性を受け身にしてしまい
男性が活躍する場を
奪ってしまうことにもなります
男性が尽くして満足感を得るためには
自分の頑張りを認めてもらうところまで
セットで実感することが必要になります
もし
あなたがたくさん尽くして
不満を大量に抱えていたら
彼が少し頑張ったくらいで感謝できますか?
たとえば
100万円のお金を彼に貸しているときに
3万円のプレゼントをもらったって
きっと素直に喜べないと思います
あと97万円残ってるけど…
って思ってしまいますよね
これと同じです
彼に尽くすことの借りを増やさないことが大切
せっかく
彼があなたを喜ばせようと
一歩を踏み出したのに
その一歩を踏みにじってしまっては
彼も二度と行動しなくなってしまいます
また
これまでたくさん彼に尽くしてきた場合は
突然尽くすのをやめたら
反発されることもあるかもしれません
その場合も気持ちを強く持って
すぐに尽くしていたころに
戻ってしまわないように注意しましょう
尽くしすぎることをやめることで
男性もあなたに頼りきりだったことに気付き
恋人との間にも限度があることを知ります
尽くしすぎないように限界点を決めることは
自分を大切に扱うこととも言えます
自分のことを大切に扱ってあげれば
恋人もあなたのことを
大切に扱ってくれるようになりますよ
誰かが大切にしているものを
わざわざ壊そうとする人は少ないですからね
まとめ
- 男性と女性はされて嬉しいことが
同じとは限らない - 幸せな恋愛がしたければ
女性は尽くしすぎないことが大切
ということで
尽くしすぎはカップルにとって
あまりにも良くないという話でした
相手の反応をしっかりと見て
自分がされて嬉しいことではなく
相手がされて嬉しいと感じることを
意識して付き合ってみてくださいね
ではでは
最後まで見ていただき
本当にありがとうございます
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