いつもありがとうございます。
ぴおです。
お盆が終わって日常が始まりましたね。
夏が終わり、一肌恋しい季節へと徐々に移っていきます。
恋愛の勉強にも一層の熱が入るというものですよね。
さて、本日のテーマは『モテる女性は感情のコントロールがうまい』について解説していきたいと思います。
感情のコントロールができるかできないかは、非常に重要です。
恋愛がうまくいかない女性のうち、90%はここで躓いていると言っても良いと思います。
実際、恋愛相談で話を聞いているだけで気持ちが安定し、恋愛がうまくいくようになる人も多いんですよね。
ただ、常に相談を聞いてくれる誰かを用意できるわけではありません。
やはり基本の考え方としては自らコントロールできるようになるのが1番です。
感情のコントロールができるようになるために必要なことは2つです。
1つ目は『恋愛の優先度を下げる』ことです。
まず最初に思い出してほしいのですが、日常生活において感情がコントロールできなくなった経験ってありますか?
おそらく、ほとんどの人がそんな経験ないって思うはずです。
感情がコントロールできなくなるのは、決まって恋愛だったり恋人に対してなのではないでしょうか。
これはある意味当然のことだったりします。
日常生活で少し失敗したとしても、心の底から傷付くようなことは少ないでしょう。
しかし恋愛における失敗は人生における一大事です。
失恋すれば、世界が終わってしまったような悲しみを味わうことになります。
それだけ恋愛は女性の人生にとって大切で大きなものなんです。
普通に生活していたら、恋愛が人生の全てと思ってしまうことも少なくありません。
なので感情をコントロールするには、『恋愛が人生の全て』という状況を変えなければなりません。
あえて恋愛の優先度を下げてしまうんです。
そもそもの話、人生は恋愛だけで成り立っている訳ではありません。
仕事、友達、趣味など恋愛以外にも人生を充実させてくれるものはたくさんあります。
人生マルッと幸せにするつもりで取り組むと、恋愛の優先度は健全な数値へと下がってきます。
そうすると大切に扱われる幸せな恋愛ならしたいけど、雑に扱われる苦しい恋愛ならしないほうがマシだよね。と少し強気な判断ができるようになります。
食料も何もない状況だと、雑草を食べてでも生き残るしかありません。
人生を充実させることができておらず、恋愛だけに飢えた状態だと質の悪い恋愛でも受け入れてしまうものです。
こんな状況では感情のコントロールなんてできるはずがありません。
何しろ、別れれば不幸な人生が始まると感じているんですから。
嫌な想像ばかりするようになり、意地でも回避しないとと思い、ますます嫌な感情に飲み込まれることになります。
そうならないためにも、恋愛以外も充実させることを意識してみましょう。
2つ目に重要なのは、『自立する』ことです。
ここでいう自立とは、彼がいなくても生活していくことができるという意味での自立になります。
これは彼なしでは生きれないといった状況に陥ると、感情のコントロールのしようがないということです。
もし別れてしまったら生きていけないんですから。
それはもう別れたときのリスクが大きすぎて不安にもなりますよね。
たとえば、職場でどんなに不当な扱いを受けていたとしても、転職するぞと決めるのは簡単なことではありません。
もし転職がうまくいかなくて就職できなかったら・・・。
「職を失うくらいなら耐えるほうがマシだ」と不当な扱いを受け入れてしまうことも少なくありません。
職場ならちゃんと労働していれば解雇されることは少ないです。
なので耐えて労働していれば、心の平穏はある程度保たれます。
しかし、恋愛は労働と違います。
いつ別れるかなんてのは誰にもわからないことなんです。
常にクビにされるかもしれないと思いながら働くのと同じです。
これではどんな人だって不安になりますよね。
では、仮に『クビにされたときは他の仕事を手配します』といった福祉を国が始めたらどうでしょう。
クビにされる不安は一気に和らぎますよね。
人によっては「こんな不当な労働環境なんてこちらから願い下げだ」とクビを望んで受け入れる人もでてくるでしょう。
これが自立することの重要性です。
フラれたら路頭に迷うなんて状態で、健全な精神状態を保つのは不可能の近いです。
彼の態度が少し冷めたように感じたら、それはもう不安の感情が渦巻いておかしな行動しかとれなくなります。
なのでしっかりと自立してください。
恋愛だけが人生の全てだと思っちゃダメです。
あくまでも恋愛は人生の一部。
今の時代では他人に生存の基盤を明け渡したらダメなんです。
自分の人生を謳歌し、対等な関係となった先に溺愛される幸せな恋愛が待っているというものです。