いつもありがとうございます。
ぴおです。
実は最近、心が痛くなるような悲しい相談を受けました。
多くの電話相談を受けてきた身としては、みんな同じような内容で苦しんでいるのだと強く思います。
ここでは名を伏せますが、電話相談のときに泣きながら赤裸々に過去を告白してくれた女性に向けて執筆します。
皆さんにも強く関わってくる内容ですから、絶対に目を通しておいてください。
あなたは男性から「お前には愛する価値がない」ということや、「お前を愛するような男性は現れない」といったことを言われたことはありますか?
中には、そんな言葉が心の奥底に刺さって恋愛に臆病になってしまっている方もいるかもしれませんね。
男性は一見冷静に勤めているように見えますが、中身は6歳児のまま成長が止まっている部分があります。
つまり、こうした男性の言葉は本心じゃないんですよね。
というよりは、その男性1人の意見なんて聞く価値がないんです。
ということで本日は「あなたの価値がわからない人の話を聞いてはいけない」という話をしたいと思います。
聞くべき言葉を正しく選べるかどうかは、非常に重要です。
今日は耳にする言葉の重要性について、考えてみていただけたらと思います。
今日の記事で最も重要なポイントは、『自分にとってプラスにならない言葉は聞いてはならない』です。
そもそもの話、この世に絶対的に正しい方法とか価値観とかって存在しないんですよね。
恋愛のテクニックも100%の魔法ではありませんし、実際は『こういう方法を使ったほうが10%くらい成就する可能性が高まりますよ』という程度のものだったりします。
このことをまずは深く理解してください。
いま正しいと言われている情報だって、明日にはひっくり返っているかもしれないんですよ。
20年前まではスマートフォンがあるかないかの時代だったわけですからね。
今ではマッチングアプリの出会いは当たり前ですが、10年前はまだまだ危険だと言われていたくらいです。
まず常識なんてものは、それくらい簡単に変わるものだという認識が大事になります。
一方で、人間は自分が経験してきた中での価値観や成功体験を強く信じ込んでしまう特徴があります。
ネット恋愛を経験したことがない人はネット恋愛は危険だからやめておけと言います。
お見合い結婚を経験したことがない今の世代の人は、お見合い結婚なんてありえないと言います。
そして、女性の価値は男性の価値よりも下だと勘違いしている男性は、「お前には愛される価値なんかない」と間違ったことを口にするんです。
子どもは親の所有物だと勘違いしている親は、「お前が男として生まれたらよかったのに」といった無責任なことを言うんです。
こういうのは、耳にしてはいけない。
真に受けてはいけない間違った言葉なんですよ。
たしかに、『良薬は口に苦し』という言葉がある通り、あなたにとって『耳が痛い』と感じる忠告もあるでしょう。
こういう言葉は真剣に向き合わなければなりません。
忠告には、あなたにもっと良い方向に進んでほしいという思いやりがこもっていることがあるからです。
もちろん忠告であれば、必ずしも聞き入れたほうが良いとは限りませんが。
これはまた別の機会で話します。
気になる方は『ドリームキラー』という言葉を調べてみてください。
とにかく、『女性としての価値がない』という言葉は、確実に間違っているし聞き入れてはいけない言葉です。
男性にとって女性は価値の塊ですよ。
たった1人の間違った言葉よりも、多くの男性が心のうちに秘めている言葉を聴くようにしていかなければなりません。
もしあなたの価値がわからない男性がいるとしたら、それはあなたの価値がないのではなく伝え方が悪いだけです。
あなたの愛情が男性に与えるチカラは本当に大きいんです。
ただそこにいてくれるだけでも、勇気や癒しをくれるんですよ。
しかし、その愛情も伝えるためのパイプが壊れてしまっていたら、男性には届きません。
価値がないと言われてしまう女性の多くが抱えているのは、この部分の問題なんです。
あなた自身の価値の問題ではありません。
伝えるパイプに穴が開いているだけなんですよ。
だから自分自身の価値に悩む必要はありませんよ。
あなた自身の価値はすばらしいものです。
愛情を伝えるパイプの穴を塞ぐ方法を学んでください。
それだけであなたの価値はまっすぐ男性へと伝わるようになります。
あなたの価値がわからない人間の言葉を聞いてはいけません。価値がわかっている人間の言葉を聞くようにしてください。
誰の言葉を人生の軸に置くかによって、生き方は大きく変わることになりますから気を付けてくださいね。