いつもありがとうございます。
ぴおです。
前回の記事はもう見てくれましたか?
恋愛相談のシステムを変更したので、上手に使って欲しいなと思ってます。
嬉しいことに早速メールをくれている人がいるので、順次返信しているところです。
実はこの記事も相談に返信しているときに、思いついたものなんです(^^)
個人的にはこういう時に迅速に動ける人のほうが、恋愛もうまく行くんじゃないかなと思います。
なので、あなたも悩んでいることがあれば遠慮なく送ってくださいね(^^♪
さて、今回は『ついつい彼に怒りをぶつけてしまうあなたへ』というテーマを扱っていこうと思います。
男性と接してイライラしてきたときに、少し気持ちを落ち着ける方法です。
実はあなたがイライラを感じているとき、彼はなんであなたがイライラしているのか全く分かってないんです。
全くです。
これっぽっちも想像できてません。
「デートのとき、彼の何気ない一言にカチンときて、我慢しきれず台無しにしてしまった…」といった悩みを抱えたことはありませんか?
怒鳴るほどの怒りを経験した人は少ないかもしれません。
ですが、
「彼の些細な行動にイラっときて黙り込むしかなかった」
「不機嫌になった気持ちを抑え込むことができなくて空気を悪くしてしまった」
といったことは、あなたも1度は経験したことがあるのではないでしょうか。
女性が怒っていたり不機嫌になっているとき、肝心の彼が「全く何のことかわからない(゜_゜)」みたいな顔をして、それがまたイライラを呼んで…、本当に嫌な悪循環ですよね。
『女性が不機嫌になって、男性はその理由に気づいてすらいない』というのは、おそらく全てのカップルが経験していることだと思います。
その理由は、男性と女性の感性の違いにあるんです。
基本的に女性は感情の起伏が豊かで、繊細な脳の作りをしています。
対して男性は感情の起伏が乏しく、鈍感な脳の作りをしています。
繊細で豊かな心を持っている女性は、男性よりも「楽しい」「嬉しい」という感情や「寂しい」「イライラする」といった感情を敏感に感じ取り、豊かに表現できるんです。
女性のほうが不機嫌になったりイライラしたりしやすいのは、繊細で豊かな心を持っているという女性らしい魅力による副作用みたいなものと言えるのかもしれません。
あなたがイライラした時に彼がその理由もわからないような顔をしていたら、それはもうイライラすると思うんです。
でも彼がピンと来ていないのは彼が悪いというよりも、それが男性という生き物の性能の悪さだと思ってあげてください。
感情の動きに関して、男性は本当にポンコツなんです。
さて、ムカついているところ申し訳ないですが、何に怒っているかがわからなければ男性サイドとしてもどうしようもないというのが正直なところです。
怒るあなたの横で、彼が(゜_゜)みたいな顔をしてたとしても、悪気はないんです。
ここで大切なのは『私がどうして怒っているのか』を彼に伝えてあげることです。
なんでイライラさせられている私がそこまでしないといけないの?と思うかもしれません。
でも、あなたの本心は「仲直りしたい」「空気の悪いデートはしたくない」と思っているはずです。
楽しいデートのためにも、ここは一皮脱いであげてください。
彼にあなたの感情を伝えるには、事前に1つしておかなければならないことがあります。
それは「あなたが怒る原因となった感情を先に見つけておく」ことです。
『女性が怒っているときは、泣いていると思った方が良い』
これは男性が良い彼氏になるために心がけておかなければならない名言として語り継がれている言葉ですが、女性側も理解しておくほうが良いです。
あなたが怒るとき、その前に何かしらの感情を抱えているはずなんです。
あなたが彼に対して怒るときも、「寂しい」とか「悲しかった」とか「つらい」とかを感じて、そこからイライラした感情が溢れてくるという感じではないでしょうか。
つまり、彼に伝えるべきは怒りの感情ではなく、「○○されて寂しかった」「○○されて悲しかった」「○○されてつらかった」といった原因になった感情なんです。
こう伝えられると、男性は猛烈に反省するようになります。
なんで怒っているのか筋が通るようになって、彼もあなたの抱えている感情を理解できるようになりますから。
心を通わせるためには、互いに感じている感情を共有して同じレベルになることが大切です。
女性が恋愛の主導権を握れと常に言い続けているのは、この感情への繊細さのレベルが全く違うことも関係しています。
女性は気付けるのに、男性は気付けないんですよ。
気付けないというのは本当に致命的ですよね。
改善のしようがないですから。
だからどうしても女性のほうが有利なんです。
恋人が間違っていることに気付くきっかけを作るというのは、女性にはできても男性にはできないことなんです。
彼があなたの抱えている感情に気付くきっかけを上手に作ってあげてください。
あなたがイライラしているとき、ほとんどの男性はその原因に気付くことができていません。
感情が繊細なあなたのほうから、彼が気付くための手助けをしてあげると、彼はメキメキ成長して徐々にあなたの怒る理由を察知できるようになっていきます。
「コイツまじでポンコツ過ぎて、私の怒っている理由を全然わかってないのね」と最初から思っておくと、意外とイライラした気持ちを落ち着けることができますよ。
男性は身体こそ大きいですが、心は6歳児で成長が止まってます。
女性と同じ心を持っていると思って接すると、期待を裏切られて余計に疲れるだけです。
デート中にイラっとしそうになったときは、こいつは6歳児で心が止まっていると考えてみてくださいね。
笑えてくるし、かわいく見えてくるものですよ。
男性の魅力は心の繊細さではないですから、そこは諦めて助けてあげてください。