いつもありがとうございます。
ぴおです。
マッチングアプリに関する相談が増えてきているので、ブログの方でも解説記事を作成していこうと思います。
初回は『マッチングアプリにおける女性の恋の基本スタンス』がテーマです。
今回は基本的な心構えについて解説していきますが、厳密に言えばマッチングアプリだけの話ではなく、女性の恋愛全般の話になります。
恋活や婚活をしている女性は必ず押さえておくべき内容になります。
面倒な説明はすっ飛ばして、まず結論から行きます。
女性側から下手に出て、男性に関わろうとするのはやめてください。
良いですか?女性が下手に出るのは絶対にダメです。
大事なことなので2回言いました。
恋愛の主導権は、絶対的に女性のものです。
モテる女性ほどこの法則をよくわかっていて、つらい恋愛ばかりの女性ほど自分から主導権を手放してしまっています。
ということで、まずは恋人になるかどうかの選択肢は女性にあることをハッキリと認識しましょう。
ここは傲慢になっても良いです。男性に伝わらなければ問題ありません。
まずは男性に求める条件から設定してみましょう。
理想を100点とするのであれば、90点くらいまでは許容範囲、もう一声頑張って80点までを合格ラインとしましょう。
年齢で例えるならば、同年代の20代後半が理想ということであれば、30代前半が許容範囲、30代後半がギリギリどうかな…といった感じだと思います。
この場合は、30代後半まで視野に入れるようにしてください。
どんなに条件が良くても、愛する力を持ってない男性は付き合う価値なしです。
逆に条件的にはギリギリアウトでも、愛する力をしっかりと持っている男性なら、幸せな未来はいくらでも作っていくことができます。
あまり絞りすぎると相手がいなくなるので気を付けてください。
条件を厳しすぎると選択肢がなくなり、余裕がなくなり、恋愛の主導権を捨てることになります。
受験も就活も一社だけではなく、失敗した時のリスクを考えて数か所受けているはずです。
恋愛も同じものだと考えましょう。
なぜか自ら1か所に絞って不利な闘いを仕掛ける人も多いです。
僕からすれば不思議でしかありません。
逆に、『どんな人でも私は受け入れるわ!』なんてふうにしてしまうと、マッチングアプリの物量に圧倒されてメンタルが死にます。
それくらい、マッチングアプリは闇鍋みたいな場所です。
美味しい食材もあれば、信じられないくらい不味い食材もあります。
不味い食材を引き当てたときは、すぐに吐き出すことも大切です。
まあ食べれなくないかなという食材だけを皿によそうのと同じです。
ギリギリ付き合えるかもというレベルの男性以外は即落選させてください。
これは僕も意外だったのですが、断るのが苦手な女性って実は多いですよね。
価値のない男性は適当にあしらうのが女性の常識だと思っていたのですが、せっかく私に希望を出してくれたのに申し訳ない…
と思ってしまうことがあるかもしれませんが、必要ありません。
というか男性は断られる前提で申し込んできてます。
断ったくらいでブロックとかキレるのは、未熟中の未熟とも言える男性だけです。
そもそも話すことすら時間がもったいないような男性なので、どちらにしても気にする必要がありません。
人間関係を円滑に進める力は、確かに大切です。
でも関係を持つ価値のない人とは、きちっと関係を切ること。
これも人間関係において極めて重要な能力です。
どうでも良い人に気を遣っている時間があるのなら、大好きな友達などの大切な人に時間を使ってあげてください。
最序盤のやり取りで、『この男はナシだな』と判断した場合は即連絡を止めてしまって良いです。
やり取りを続けていく中で違和感を感じた途端に全て切るのはやりすぎですが、初対面で違和感を感じたのなら切ってしまって良いです。
書類選考で変なこと書いた就活生は、どんなに優秀でも落とされます。
そういうものです。
僕が出出会い系サイトのワクワクメールを練習用にオススメしている理由もココにあります。
男性を見極める練習を、無料で無限に行うことができます。
『マッチングアプリは危険』、『出会い系サイトは危険』と言われていますが、アプリやサイト内のメッセージだけの関係なら危険は一切ありません。
練習と割り切ってしまえば、安全かつ一気に経験値を得られるんですよ。
メッセージの時点で心を痛めているのは、あなたが優しすぎるんですよ。
それはとても素敵な才能なのですが、だからこそ大切な人にしか使っちゃダメな力です。
ちなみに会話の努力も、女性側はほとんど必要ありません。
適度に質問して、あなたに少しは興味があるということをアピールすれば十分です。
そこからリードするのは男性の役目であり、男性に努力させないといけないところなんです。
最初からご機嫌を伺ったり、質問を一生懸命考えようとするから、男女のバランスが崩れておかしな恋愛に発展していくんです。
マッチングアプリでも出会い系サイトでも、基本的な戦略はこれで十分です。
ポイントは条件のバランスを取ることです。
あなたは企業の面接官にでもなったつもりで、応募してきた男性をふるいにかけてください。
一次選考は書類面接のようなもの。
写真とプロフィール、少し話した感覚で違うと思ったら、お祈りメッセージを送信です。(ウソです。無視して終わらせましょう。)
そして、残った就活生たちを吟味して、次のステップに進めるかどうかを判断するようにしましょう。
こちらから多く働きかける必要はありません。
興味があるなら、聞きたいことは質問しちゃっていいですけどね。
変に駆け引きしすぎるのも良くないです。
とにかく媚びる必要はないという話です。
やっぱり面接官のイメージが良いですね。興味ある子は深堀りしたら良いんです。
ちなみに、男性にとっては『あなたに興味があります』ということが伝わるだけでも、男性にとっては最高の対応です。
それくらい、男性にとってマッチングアプリで無視されるのは当然のことなんです。
以前の記事でも話した通り、男性は勝算があると感じたところにしか来ません。
興味を示すのは、最高のエサになるんですよ。
ということで、選ぶ側のマインドが身に付くまではワクワクメールなどの出会い系サイトで練習をしてみるのも良い方法だと思います。
女性の余裕がどんなに男性を呼び込むかを実感してから、本格的に恋活を始めるのも悪くないですよ。