いつもありがとうございます。
ぴおです。
マッチングアプリ攻略マインド(2)に進んでいきたいと思います。
前回の記事をまだ読んでいない人は、先に(1)の記事を読んでみてください。
今回はマッチングアプリの基本となるメッセージで重要な心構えに関して解説をしていきたいと思います。
マッチングアプリや出会い系サイトは、圧倒的に女性有利の世界です。
女性は強気のスタンスで良いという話を前回はしました。
マッチングアプリに限らず、出会い系サイトでもリアルな恋愛の場でもそうなのですが、女性の恋愛で大切なのは信頼に値するとわかるまで、男性のことを疑ってかかることです。
マッチングアプリのメッセージだけで信頼に値するかどうかを見極めることなんて無理です。
メッセージでできるのは、信頼に値しない男かどうかを見分けることまで。
そこから先は実際に会ってみなければわかりません。
会うまでは存在しない架空の人物だと思っているくらいで良いのです。
恋愛の基本スタンスとして、女性は大企業の採用担当者くらいに思ってもらって構いません。
1次の書類選考で内定者を決めたりなんかしないんです。
書類から読み取れることは、内定できる可能性があるかどうかだけ。
それなのに、応募用紙を見ただけで感情移入しすぎている女性が多いんですよね。
書類選考で合格を出したからって、2次選考に来てくれるかどうかなんてわかりません。
とりあえず数打つために書類を送ってくる就活生もたくさんいます。
そんな人にわざわざ反応していたら時間がもったいないです。
縁がなかったようなものなので、バッサリ切ってしまってください。
そもそも関係を持つに値しない男性だったということです。
マッチングアプリなどの恋活や婚活の場で失敗している女性に多いのは、まだ信頼できると確信できていないときから惚れかけてしまっていることです。
まだ何も始まってないんですよ。
メッセージの段階で惚れかけていることは、何かおかしいと気づいてください。
SNSで知り合う人間というのは、現実で言うところのマスクをした人間と同じです。
人間は隠れている部分を理想的に補ってしまう脳のクセを持っています。
だからマスクをしている人は、実際の顔よりもイケメンに見えるわけです。
小学生の頃のエピソードですが、こんなことがありました。
とある女の子を好きになったのですが、まもなく夏休みという時期でした。
恋愛慣れしていなかった僕は、夏休みの間、毎日好きな子のことを妄想していました。
そして、待ちに待った夏休み明けの登校日がやってきました。
会えることが待ちきれず、駆け足で教室へ向かう僕。
勢いよくドアを開けると、そこには夏休みの間ずっと待ち続けた女の子の姿が・・・!?
いなかったんです。
怪談話じゃないですよ。僕の頭で膨らみ続けた妄想は、とっくの昔に本人のかわいさを超えていました。
美化されすぎていたんです。
久々に会ってみると、「あれ?」ってなりました。
いやー、当時はすぐに冷静さを取り戻しましたね(;゚Д゚)
こんな感じで見えない部分が多いと美化され続けます。
だから実際に会ってみると「あれ?」ってなってしまうんです。
ということで会うまでは信頼関係もクソもありません。
メッセージの段階で恋愛感情にまで発展させたり、逆に相手に気を遣ったりなんてことは必要ありません。
それは自分を売り込む必要のある男性側がやるべきことなんです。
色々好き勝手に話しましたが、何を言いたいかというとメッセージの段階で簡単に惚れるなという話です。
メッセージの段階で判断するのは、会う価値があるかどうかだけ。
その判断ができた時点で、次のステップへと進めるようにしましょう。
次のステップとは実際に会ってみて、信頼できる人間かを判断することです。
ちなみに連絡先を交換するのは、2度目のデートをする価値があると判断できたときがオススメです。
信頼関係もクソもないタイミングでLINEを交換するから変なことになるわけです。
人事採用者が一次面接の時点で連絡先を交換しないのと同じですね。
ふと思いましたが、面接を担当している女性は恋愛上手なのかもしれませんね(^^♪