いつもありがとうございます。
ぴおです。
このところ更新が遅れてしまって申し訳ありません。
なかなかブログを書く気力が起こらず、少し休憩をいただいてました。
人間の心の持ちようには必ず波があるものだと言いますし、こういうときは焦らず休むのも1つの手だと思います。
ゆっくり休んだ方が早く全力を尽くせるようになって、結果的に効率が上がることも多いです。
・・・ともっともらしいことを言ってますが、お察しの通り、言い訳をしております。
ごめんなさい。
今日から心機一転、気合いを入れて書いていきますので、引き続きお付き合いいただければと思います。
さて、今日のテーマは『完璧な人間を見つけようとしていませんか?』です。
恋愛だけでなく、人生において完璧主義は非常に気を付けなければならない幻想です。
完璧以外許せないという価値観に染まってしまうと、常に心を苦しめることになりかねませんよ。
何と言っても、この世に完璧なんてものは存在しませんからね。
全てが不完全なんです。
たとえば、完璧な料理ってどんなものでしょう。
イメージとしては「甘味」、「塩味」、「酸味」、「苦味」、「うま味」といった5つの味覚を全て100点満点で持ち合わせていたら完璧な料理って感じがしますよね。
でも、そんな料理は存在しません。
『甘味』と『酸味』、『苦味』が100点満点で両立するなんてことはありえないわけです。
人間も同じです。
周りのことを良く見て気遣える男性は、何でも女性の望みを叶えてあげようとするため色々とお伺いを立ててしまって引っ張る力にかけるときがあります。
逆にリーダーシップや行動力のある男性は、時には女性の意見を聞かずに突っ走ってしまうことがあるかもしれません。
このように、あっちを立てればこちらが立たずといったことが起きやすいんですよね。
完璧を求めるということ自体は素晴らしいことです。
しかし完璧に近づくことはできても、完璧になるということは不可能なのだと思います。
この感覚がないままだと、ほぼ確実に恋愛は詰みます。
完璧な男性を見つけようとしても見つかるはずがないんですよ。存在しないんですから。
人間なんですから、一緒に過ごせば嫌なところが目に付くこともあります。
一緒に住めば、気が合わないなと思うところもあります。
だからこそ、それでも一緒にいたいなと思える部分を見つけるようにしてください。
嫌な面があるということは、その逆側に良い面もあるはずです。
それを比べたときに、やっぱり一緒にいたいと思える人を見つけることを目指すのが良いと思うんですよね。
たくさんお金を持っていて、周りから羨まれるほどの地位を手にしていて、結婚したらお金を自由に使っても良い。
だけど、彼にとっては仕事が全てだから家事や育児は手伝ってくれないし、家庭よりも仕事のことを優先する。
でも、お金をたくさん持っているのは魅力的だし・・・。
と悩んだ時に、どっちを選ぶかはあなた次第なんです。
愛されることのほうが大切なら、諦めるしかありません。
愛情よりも裕福な暮らしのほうが大切なら、嫌なところは目を瞑りましょう。
気が合わないな、ちょっとやだなと思うところがあっても別れようとは思わないのであれば、それはちゃんと愛が育っている証拠なのではないでしょうか。