いつもありがとうございます。
ぴおです。
「彼がなかなか結婚しようと言い出してくれなくて・・・。」という相談を受けました。
どうやら他にも相談しているようですが、
- こっそりウエディング関係のパンフレットを置いておく
- 親に会うなど外堀から埋めていく
こういうことを言われているようです。
ハッキリ言って、こういうアプローチは絶対にダメです。
今日は彼を結婚に導く正しい方法をお伝えしたいと思います。
結婚したいと暗に伝えるのは愚策
結婚したい一心で、結婚情報誌を買って渡したり親に会わせるなどの行動を起こすのは愚策と言わざるを得ない行動です。
男性にとって結婚を暗に迫られるというのは、非常に不快なプレッシャーになります。
そもそも男性と女性では結婚に関する価値観が全く違うのです。
女性は若いときから結婚したいと考える人が多いです。
しかし男性は女性ほど結婚に対して前向きではありません。
年齢が若ければ若いほど、この傾向は強くなります。
ほとんどの男性は『できることなら結婚はしばらくしたくないな・・・。』と思っているものなんです。
そんな男性に結婚したいと思っていることを暗に伝えるのは、急激に現実味を帯びて恐怖を与えてしまうんです。
男女の関係を進展させるためのイベントは、女性から促しても良い結果が得られることはほとんどありません。
これは結婚でもそうですし、告白でもそうです。
女性があまりにプレッシャーをかけすぎれば、流されて結婚した挙句に、無理やり結婚されたと被害者ぶってクズ旦那になる可能性もあがります。
結婚や告白は男性にさせる。
これは男らしさとか関係なく、そのほうがうまくいくからなんです。
彼に結婚を意識させる方法
もちろん、こっそりと仕掛けていくのは良いですよ。
たとえば仲の良かった友達夫婦がいるなら、そういう人と遊ぶ約束をするとか。
運が良ければ結婚したいと思ってくれるかもしれませんから。
ただし、期待しすぎないこと。
あくまで楽しむことを最優先に、『あわよくば・・・』くらいのほうが良いです。
『フタを開けてみたら彼女からの圧力がかかっていた』というのは良いんです。
ギリギリのあと一押しまで彼がそれに気づかなければ完璧です。
男性が結婚に向けて努力をしないと、せっかく結婚できても非常に脆い夫婦になってしまいます。
できることなら男性から迫られて結婚したいですよね。
こういうと難しく感じる人も多いようですが、これは実はかなり簡単なことです。
女性から男性にかけていた『結婚しろ圧力』を全部やめてください。
そして結婚とは逆の状況を作ることを意識してください。
具体的には
- 同棲しない（一緒に住むのは結婚してから）
- 泊まりデートは旅行やホテルに限定（自宅でセックスするのは結婚してから）
- おうちデートなど結婚ごっこはしない（疑似体験はなし、したければ結婚してから）
こういうことです。
他にも「これは本来なら結婚しないとできないことだよな」といった心当たりがあれば、全体的にやめてしまってください。
男性が結婚したいと思う瞬間というのは、『あなたのことを完全に自分のものにしたい』と思ったときなんです。
一緒に住むというのは、その女性は手に入ったようなものですから大きな安心感を男性に与えます。
その安心感があまりにも大きすぎて、結婚前に同棲をするというのは結婚する理由を奪うことにもなってしまうんです。
圧力をかけるのをやめて結婚に似た状況から遠ざけるだけで良いんです。
結婚から遠ざけることによって、逆に結婚したくなっていきます。
糖質制限ダイエットをすると、異常に糖質が食べたくなるのと同じです。
結婚に似た状況から遠ざかれば遠ざかるほど、結婚したときのメリットを大きく感じるようになっていきます。
くれぐれも男性にプレッシャーを与えないでくださいね。
結婚したい気持ちがあることは伝えても構いませんが、１人でどんどん現実味を帯びさせていくのは良い結果に結びつきません。
女性の恋愛は『したくなる気持ちを我慢する闘い』なんです。
