いつもありがとうございます。
ぴおです。
昨日は七夕でしたね。
織姫様と彦星様が1年に1度だけ会うことを許された日。
僕は子供のころから2人の恋の物語を、悲劇の物語のように感じていました。
しかし恋愛の勉強を始めてみると、考え方が大きく変わったんですよね。
というのも2人はお互いのことを溺愛しすぎて、他のことが手に付かないくらいベッタリの状態だったんですよね。
このブログを読んでいる皆様ならわかる通り、これは長く続く恋愛論からすればタブーの行動です。
近づきすぎたカップルは別れる運命にありますから。
織姫様と彦星様は神様によって離れることになりましたが、結果的に長く続く環境を手に入れたとも言えます。
たしかに1年という月日は少々厳しいようにも思いますが、意外と相手のことを想っている時間に愛は育まれていきますから。
現実の恋愛も同じように、程よい距離感を心掛けておくと長く深い恋愛を育てていくことができます。
さて、そんな七夕でしたが皆さんは願い事を書きましたか?
僕もブログを訪れてくれる人たちが幸運な恋愛を送れるようにと祈りを込めて飾ってきました。
今日はそんな願い事の話をしていきたいと思います。
テーマは『理想の恋愛を言葉にできていますか?』です。
何かを実現したいとき、少しだけ具体的にすることを心掛けてください。
少しだけ具体的にすることができると、その現実はかなり実現性が高まります。
少し例を見てもらいましょうか。
たとえば、あまり良い恋愛ができない人は『恋愛がしたい』と願っている人です。
これだと恋愛さえできれば良いので、それが良い恋なのか悪い恋なのかは2の次になってしまっています。
そのためとにかく恋人を見つけることだけに集中してしまって、ダメ男でも惚れてしまうことが多々あるわけです。
次に、『幸せな恋愛がしたい』と願ってみるとします。
こういう理想を持つと、明らかに自分が不幸になりそうな恋愛は避けることができそうですよね。
しかしこれでも具体性には欠けてますね。
『幸せ』の中身がまだまだ明確になってませんから。
ここを明確にしないといけないわけです。
では更に改善して、『家事や育児を一緒に楽しめる恋愛がしたい』と願ってみましょう。
この人の場合、幸せとは家事や育児を一緒に楽しめる人との恋だと想像したわけです。
ここまで来ると、かなり具体的になってきたので何となく相手の男性像まで見えてきませんか?
仮にマッチングアプリに登録していたとしたら、「家事や育児を一緒に担える人が良いです」みたいなことまでプロフィールに書いておくことができますよね。
そうすると家事や育児に非協力的だったり、そもそも結婚する気や子どもを産む気のない男性は滅多に近寄って来なくなります。
そういうことに自信があったり、価値観が似ている人が寄ってくるので良い恋愛ができる可能性はさらに高まっていきます。
自分も理想を言葉にしたことによって、そういう未来が作れなさそうな人は自然と恋人対象じゃなくなりますもんね。
つまり理想の恋愛をきちんと言葉にしておくと、恋人選びの質がグッと高まります。
そして理想とはあなたの理想です。
他の人が一般的に考える理想ではありません。
あなただけの幸せの形です。
幸せかどうかって本当にその人次第なんですよ。
年収300万円でも幸せに生きている人はたくさんいます。
年収2000万円でも妻にモラハラしながら生きている不幸な人もたくさんいます。
わかりやすくお金を例に上げましたが、条件が良ければ幸せになれるわけではないです。
あなたの考える幸せの形をちゃんと見つけてくださいね。
今日はその一歩として、どうぞコメントを残してみてください。
いつも皆さんにコメントを促してばかりなので、今日は僕の理想の恋愛も改めて言葉にしておきたいと思います。
この理想を胸に織姫様と彦星様のように1年間頑張っていきましょう。