いつもありがとうございます。
ぴおです。
『恋愛の主導権は女性が握るべし』
これはどのフェーズにおいても言えることです。
交際前も交際後も、男性に主導権を譲ってはいけません。
そして、それは身体の関係においても同じ。
女性が主導権を握り続ける必要があります。
交際だけでなく身体の関係でも恋愛の主導権を握ることができていれば、彼がどんどんあなたのことを求めてくれるようになります。
主導権を握り続けると言っても、何のことかイメージしにくいですよね。
「私は積極的になるのは難しいです…」
「どうしても受け身になってしまいます…」
そう思うほうが自然だと思います。
女性が主導権を握るという風に聞くと、『女性が積極的にならないといけない』とか『彼をメロメロにさせるテクニックを身につけなければいけない』と思い、ハードルが高いと感じてしまうかもしれません。
しかし心配はありません。
積極的になる必要もテクニックを身につける必要もないんです。
これまでのセックスを思い出してみてください。
彼のペースで事が運んでいるとき、心の中にはしてほしいことがありませんでしたか?
「本当はもっと丁寧に愛撫してほしかった」
「もっと強く抱きしめて欲しいときがあった」
「キスが好きだから、もう少し長くキスしていたかった」
彼にしてほしかったことが絶対に1つでもあるはずです。
それを彼にしてもらうこと。
これが恋愛の主導権を握るということなんです。
女性の恋愛の基本は『お願い』や『おねだり』を上手にできることです。
自分の意志を押し殺して、彼にされるがままになっていませんか?
これはベッドの上だけではなく、恋愛全般を通じてとても大切なことなんです。
彼への『お願い』は女性が主導権を握るための強力な武器になります。
「そんなにしてほしいなら、俺がやってあげよう」と彼をその気にさせてしまう。
彼はあなたの喜ぶ姿が見たくて、ついつい優しく応えてしまう。
それは男性が女性と付き合うことで得られる最高の幸せなんです。
だからベッドの上でもしてほしいことは思い切って伝えてあげてください。
「それ気持ちいいから、もっとしてほしいな…」と好きな彼女に言われたら、それはもう彼は一生懸命に頑張りますよ。
恥ずかしくても言ってくださいね。
その恥じらいも相まって男性のテンションは上がります。
男性の献身的な心を引き出してあげてください。
これこそ女性が恋愛の主導権を握っている状態です。
女性にも意志があることを彼にわかってもらうのが大切で、あなたの喜ぶ姿が彼の男としての自信を育てていきます。
そもそも、男性は女性が喜んでくれると嬉しいんですよ。
彼女を喜ばせることができれば、それは彼にとっても最高の喜びになるわけです。
彼があなたを喜ばせる方法を知れば知るほど、自信をつけてもっと行動的になります。
ベッドの上で男性からこんなふうに聞かれたことはありませんか?
「イッた?」
「何回イッた?」
「どれくらい気持ちよかった?」
えー・・・、デリカシーのなさは一旦置いてくださいね(ーー;)
自分がどんなに気持ちよかったかではなく彼女が気持ちよかったかを気にするのは、彼女に気持ち良くなってほしいという意志の表れなんです。
だから『もっと気持ち良くしてほしい』という気持ちを込めて彼にお願いすることは、結果的に彼の男としての自信を満たすことになります。
とても大切に愛してくれる男性は、女性にとってすごく尊い存在ですよね。
それは大切にされることで女性としての自尊心をたっぷりと満たしてくれるからなんです。
男性も同じです。
男としての自信を満たしてくれることは、女性からの最高のギフトなわけです。
「でも、セックスって男の人を喜ばせるためのものじゃないの?」
「自分のことを考えてたら、嫌われたりしないかしら」
もしこのような心配があるのだとしたら、認識を変える必要があります。
男性に自分を喜ばせるように頑張ってもらう。
これも男性に追いかけさせ、投資させる方法の1つです。
考えるべきは彼を気持ち良くさせるよりも、どうすれば自分を気持ちよくしてもらえるか。
また、彼のお願いを聞くのも、自分の意志を持ってすることが大切です。
これはまた次の記事で解説したいと思います。
女性が主導権を握る方法は、自分の意志を伝えて彼にお願いすることです。
彼のあなたを喜ばせたい気持ちをくすぐるようにしてみてくださいね。