いつもありがとうございます。
ぴおです。
あなたには女性に生まれたときから変わらない事実が1つあります。
それは『人間である前に女性である』ということです。
ある記事へと、とても良いコメントを頂いたので共有します。
金太郎飴さんより:
おおお〜今日の記事もめちゃくちゃわかりやすかったです!
シングルマザーになってから、恋愛が独身のころのようにはトントン拍子でいかないなあ〜と思っていたんですが、母でいることがデフォルトになりすぎて、懐が広くなりすぎてしまっていたり、男性の前でもオカンモードになってしまってるんだと気づきました。
母スイッチが常にオンになっている状態なのでしょうね。
母性は自分の子どもたちにだけフル発動させることにします。
ありがとうございます。
「今日の記事も」の“も”という表現ですよ。
他の記事もしれっと褒めてくれてるんだから、こんなにモチベーションが上がることはありません。
コメント自体もめちゃくちゃ良い気付きですね。
そして、それをココにコメントとして言葉にしてくれたことが本当にありがたいです。
こういうコメントを書いてくれることで、同じようにシングルマザーで恋愛に悩んでいる人が『私もそうかも』と思えるわけですよ。
もちろん金太郎飴さんにとってもメリットがたくさんあります。
コメントをしようとした人は経験があると思います。
ある程度の理解が進んでいないと、コメントとして形に残すのってできないんですよ。
つまりコメントを書くことを通じて、理解度がもっと深まったわけです。
これで金太郎飴さんは今後、男性と向き合うたびに思い出せるようになるんです。
『私は今日、母親としてではなく1人の女性としてココに来たんだ』と。
こういうふうに意識が切り替わることが人生を変える転機になっていきます。
金太郎飴さんの恋愛はココから必ず上向いていきますよ。
さて、せっかくコメントをいただいたので少し解説をしていきたいと思います。
冒頭にも書いた通り、金太郎飴さんを含めて全ての女性は『愛され、大切にされるため』に生まれてきてます。
人生は生きれば生きるほど、色んな役割がついて回ってきます。
金太郎飴さんの場合は、『子供を養う母親』が主な役割になっていると思います。
しかし忘れてはいけないのは、人間である前に女性である。母親である前に女性である。ということなんです。
どんな崇高な役割よりも優先されるのが『女性として大切に愛されること』です。
これは女性の役割そのものですし、それを実行できるだけの価値と魅力を持って生まれるようにできているのです。
大切に愛される役割は何歳になっても失われることはありません。
たとえ母親になろうとも、母親である前に女性なんですよ。
母親になったとしても男性からすれば1人の女性なんです。
男性が惚れた女性との恋愛に求めることは1つだけ。
惚れた女性を『自分の力で喜ばせたい』『自分の力で幸せにしたい』だけです。
自分の頑張りによって幸せそうにしている姿を見たときに、『俺ってすごく良い男じゃない?』と自信を付けていきます。
つまり男性が恋愛を通じて自信を付けていくには、女性のことを大切に想いながら尽くさなければなりません。
しかし現実には女性が男性に尽くしてしまっている場面が多いんです。
主な原因は、女性の母性が強すぎるか尽くさないと嫌われると思っているかの2パターンです。
金太郎飴さんの場合は、溢れんばかりの母性によって母親としての役割を着たまま男性と接してしまっていることが原因でしょう。
こうなってしまうと男性は『俺の仕事は・・・?』となってしまい、恋愛している意味を見失ってしまうんです。
母親らしくしなきゃ、しっかりしなきゃって思う気持ちは立派です。
しかし、その気持ちは金太郎飴さんの言うとおり子どもにだけ向ければ良いんです。
彼の前では思う存分、甘えてください。
親になっても女性は愛されたいし、男性は愛したいんですよ。
好きになった男性のことを、しっかり頼ってあげてください。
では母親になったことは男性と付き合う上でマイナスなの?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
母性は恋愛において強力な武器になります。
重要なのは使いどころを間違えないことです。
男性には基本的に甘えたいという欲求はありません。
だから母親として行動しすぎれば、常に甘えさせることは裏目に出ることになります。
しかし男性が甘えたいと思う瞬間は存在します。
それは男性の心が弱っているときです。
こういうときは母性が超強力な武器になります。
普段は愛されて守られていた彼女が、自分の弱っているときに始めて頼りになる存在だと気付く。
彼が弱っているタイミングに彼を勇気づける母性を見せることによって普段とのギャップが生まれます。
普段の愛嬌もますます魅力的に見えるようになりますから。
母親であることは、強力な武器を持っているってことなんですよ。
使い方をぜひ覚えてみてくださいね。
ということで『人間である前に女性である』という話をしました。
ぜひ女性の役割というものを知り、素直に生きてみてください。
自分でも驚くほど、かわいがってくれる男性に出会えるはずですよ!