いつもありがとうございます。
ぴおです。
このブログでは「男性には投資させろー」「男性には投資させろー」と、それはもう姑のように口を酸っぱくして言い続けています。
もちろん嫌味でも何でもなく、女性の恋愛において何よりも重要なことだから繰り返し口にしているわけです。
しかし「ぴおさん、投資させろーと言われても具体的なイメージがわかりません!」とよく相談されるので、今日は『投資させる意味』について解説していこうと思います。
まず男性に投資させるとはどういうことかというと、デートプランを考えてもらったり、プレゼントをしてもらったり、寝込んだ時に見舞いに来てもらったりと、彼があなたのために何かをしてあげること全般を指します。
簡単に言えば、男性の持っているお金・時間・労力をあなたのために使ってもらうということです。
お金・時間・労力は誰もが持っている資産。
これを女性のために使ってもらうことが、このブログにおける『男性に投資させる』という意味です。
要は尽くしてもらうということですね。
なぜ投資させることが大切なのかといえば、男性にとって彼女への投資は愛情を測るものさしになるからです。
男性の脳って女性ほど感情に対して敏感に作られていません。
自分の持っている恋心すら認識できないくらい鈍感な作りになっているんです。
そんな男性がどのようにして彼女への愛情を測っているかというと、『自分がどれだけ彼女のために尽くしてきたか』によって測定をしています。
自分はこれだけのお金を彼女のために使ってきた。
自分はこれだけの時間を彼女のために使ってきた。
自分はこれだけの労力を彼女のために使ってきた。
なぜなら彼女に心底惚れているからだ!と行動から自分の心を判断するわけです。
実際、男性は女性にしてもらったことはうっすらとしか覚えてないことも少なくありません。
逆に自分がしてあげたことは、結構はっきりと覚えているものなのです。
時々SNSで話題にもなりますが、別れ際にこれまでプレゼントしてきた金額を提示して清算しようとする男性がいるのも、今までかけてきたコストをしっかりと覚えているからです。
かけてきた投資と見返りがあまりに釣り合わないと判断すると、別れ際にこういうことを言ってしまう男性も多いんです。
別れ際にこういうことを言ってしまう男性はたしかにダサいです。
しかし、こういうことを言われてしまう女性も同じくダサいです。
彼の頑張りに対して、女性の見返りが少なすぎたということですよね。
しかも男性が女性に求める見返りってすごくピュアでかわいいものです。
それすら返せなかったというのは、女性側の受け取り方にも問題があると思ってしまいます。
少し脱線しましたが、男性にきちっと投資させることができていれば簡単に別れるような関係性にはなりませんよ。
だから女性は恋愛をゆっくりと進めるつもりで取り組んだほうがうまくいきます。
かけてきた時間も男性にとっては立派な投資になるからです。
交際3ヶ月で電撃結婚した夫婦があっという間に離婚することがあるのも、結婚で起こる現実的な問題を乗り越えるだけの愛が育ってないからです。
特に男性からの投資量が全く足りてなかったパターンが非常に多い。
焦る必要はありません。
男性には階段を一歩ずつ登ってもらうことです。
一歩ずつ、着実に彼があなたに投資したという事実を積み重ねていってください。
男性もそのほうが楽しいんですよ。
自分が投資したことによって女性が幸せそうにしてくれるのは、自分の力を認めてくれたのと同じです。
これが男性にとっては何よりの自信になります。
男性社会は非常に成果に厳しい世界です。
どんな男性も現実社会できっちり揉まれてます。
誰もが自信を失う社会だからこそ、自信をくれる存在というのはとっても貴重なわけです。
きっとあなたにとっても愛情をたくさん与えてくれて、生きている意味や自信を与えてくれる男性はかけがえのない存在のはずです。
ちなみに投資には見返りを与える必要があると言いましたが、これは特別なことでも何でもありません。
男性が求めているのは女性の喜ぶ姿や感謝してくれる姿です。
だから日頃から少しでも感謝できることを見つけることを意識しておくと良いですよ。
レジの店員さんがレジ袋に商品を詰めてくれたとか。
こういう一見当たり前に思うことにも感謝を示せるかどうかは、そっくりそのまま恋愛力に繋がりますから。
日常から鍛えておく意識を持っておきましょう。