いつもありがとうございます。
ぴおです。
前回の記事では怒りの感情をコントロールする方法や、そもそも彼といるときに女性の方がイライラしやすい理由について解説しました。
イライラする感情を抑えるのは大変ですが、そこを乗り越えることができれば、彼との心の結びつきを一層深いものにすることができるので、心当たりがある人はぜひ学んでくださいね。
さて、今回は仕事で疲れている彼氏が真に求めている『癒し』とはというテーマを扱いたいと思います。
『彼が仕事で疲れているときはどう癒せば良いの?』といった記事は世の中にたくさんありますね。
少し調べればわかることですが『マッサージをしてあげる』とか『話を聞く』とか書いてます。しかし、これは間違った方法なので気を付けてください。
これから伝えるのは、彼もあなたも幸せになれる魔法のような方法です。
この方法を実現する肝になるのが『男性は女性を喜ばせることで麻薬のような快楽を得ている』ということです。
他のことは忘れても良いので、これだけは覚えて帰ってくださいね(^^♪
「彼が仕事で疲れているみたいだから、今週末もまた家デートかも…」
「仕事頑張って疲れるのは仕方ないことだし、我慢するしかないのかな」
「私と会うことで癒しになってるのなら、それで良いの」
と彼とのデートが『休憩』になっていることを受けいれてはいませんか?
彼女に癒してほしいというのは、たしかに男性の欲求の1つとしてあります。
彼女と休憩して癒してもらうというのは、男性からすればとびきりの御褒美になるのも事実です。
しかし、ただで彼に御褒美をあげるのはおかしいですよね。
彼があなたにたくさん尽くしてくれているから、そのご褒美として休憩を与えるのは良いですね。
文字通り、ご褒美として与えているので彼ももっとあなたのために頑張ろうと思ってくれるはずです。
しかし仕事を理由にあなたへと尽くすことを疎かにしている彼氏に対して、あなたと一緒に休憩するというご褒美を与えるのは良くないです。
あなたに尽くさなくても、仕事を頑張っていれば報酬が手に入るんだから、どんどん都合の良い女とみなされてしまいます。
ここで1つ考え方を変えてみましょう。
実は男性が求めている癒しというのは、必ずしも家で休憩してあなたに癒されたいということではないんです。
そもそも「何もしない」時間を2人で楽しむというのは、結婚した夫婦になればいくらでもできることです。
夫婦ほど深い関係性になっていないカップルが、あまり頻繁にするべきことではありません。
少しイメージしてみてください。
娘を溺愛している父親が、娘の買い物に付き合っている場面を思い描いてほしいです。
娘が欲しがっていた服を買ってあげて、とても嬉しそうにしている姿を父親が眺めています。
父親はどんな表情をしていると思いますか?
めっちゃ幸せそうな顔してそうじゃないですか?
人によっては買ってあげた立場の父親のほうが娘より幸せそうな顔をしているかもしれませんよね(^^)
そうなんです。
男性は愛した女性を喜ばせたり感謝されたときに、麻薬にも近い幸福感や快楽感を得ることができるんです。
これは超強烈で、男性の疲れを吹き飛ばすだけのエネルギーがあるものなんです。
彼が疲れているのを見て、たまに癒しを与えるのは良い方法です。
ただ癒しを与えるよりも、一緒に温泉旅行に行くとか、疲れも癒せてあなたを喜ばせることができるような方法を選ぶと最高ですね。
女性は男性が疲れているからと癒しばかり与える必要はないんです。
大好きな彼女のために色々と尽くしている男性は疲れるということを知りません。
準備にかけた苦労は、彼女の喜んでいる顔で全て吹き飛びます。
女性を喜ばせる快楽を知っている男性は、そうではない男性と比べて使うことができるエネルギー量が全然違うんですよ。
全ての男性は仕事にかけるエネルギーとは別に、女性に尽くすためのエネルギーを隠し持っています。
もし彼が仕事を理由に彼女を喜ばせることを疎かにしているのだとしたら、彼女を喜ばせることによって得られる快楽やエネルギーを知らないということでしょう。
そんな彼には私に尽くすように徹敵的にお願いをしてください。
あなたを喜ばせることで快楽を得ることができ、男性としての自信を得ることができるということを実体験として学ばせてあげてください。
この方法を知っているカップルは、彼が尽くして彼女が尽くされることによって幸せな関係を築くことができます。仕事の忙しさくらいは何とかしようと思えばできるはずです。
週に1日も休みがないとかでなければ可能だと思います。僕も以前は350時間くらい1ヶ月で働いていましたが、毎週日曜日は彼女と出かけてましたから。
そんな尽くし上手な男性へと進化してもらうためにも、「上手におねだりしてデートに連れて行ってもらう」「彼の頑張りを評価してたくさん喜ぶ」「私がもてなしてもらう側だという心を忘れない」といったところに意識を向けてみると良いと思います。