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さて、本日のテーマは『緊張してる?それともワクワクしてる?』です。
フワッとしたタイトルなのですが、結構重要な話です。
個人的にはこれ系の話が好きで、僕としては人生って結局これ次第だよなーとも思ってたりします。
あなたは自覚があるかわかりませんが、人間の自分に対する考え方や感覚って思っている以上にいいかげんなものだったりするんですよね。
たとえば、男性は恋心というものを理解するのに時間がかかります。
口では「好き」と言っているのですが、本当のところは『自分はこの女性のことが好きかどうかわかってない』なんてことが起こってるんです。
怖いですよねー・・・。
でも、意外と人間ってそういうところがあるんです。
文化祭などで人前に立つとき、胸がドキドキして身体が震えるような経験をしたことはありますか?
僕は文化祭のとき、ステージに立ったら膝が笑っちゃってました。
小鹿のようにプルプルさせながら殺陣を披露したのを今でも覚えてます。
この胸がドキドキする感覚って曖昧なんですよね。
胸がドキドキしていたとき、当時の僕はどんな気持ちだったと思いますか?
多くの人がイメージするのは、『緊張』だと思うんです。
しかし、胸がドキドキするというのをポジティブに捉えてみるとどうでしょうか。
すごくワクワクしてそうな表現に感じられませんか?
同じ胸がドキドキするという同じ表現なのですが、その中身は人によって『緊張』と『ワクワク』で2つに分かれるんです。
この説明だけだと、ちょっと不思議な感じがするかもしれませんね。
他の例として、日本には『武者震い』という言葉があります。
同じように身体が震えていても、ビクビクする震えとウズウズする震えでは中身や感じ方は全くの別物になるのがわかるかと思います。
何が言いたいかというと、現実の事象というのは『捉え方が全て』だということです。
何かに対して不安になるのは、裏を返せば『それだけ大切に想っている』ということです。
ついついケンカしてしまうのは、裏を返せば『ちゃんと向き合いたい』ということです。
その裏にある気持ちを読み取るだけでも、互いの心は確実に一歩近いところへと行けるようになります。
物事をどう捉えるかは非常に重要です。
あまり楽観的すぎるのは良くないですが、かと言って悲観的すぎても良いことはありません。
だからちょうど良いバランスが取れるように思考を少しだけ切り替えてみるんです。
あまりにもネガティブになりすぎているときは、ちょっとポジティブな見方ができないかを考えてみる。
調子に乗ってると言われてしまうくらいポジティブなときは、少しネガティブな面も見てみる。
そうすることで正しく現実を認識し、自分のメンタルも平静な状態を保つことができます。
人生がうまくいってないときは全てうまくいかないように感じてしまうときもあります。
そんなときは少しだけ立ち止まって、本当に全部うまくいってないかを見つめなおしてみるのも良いでしょう。
ドン底だと思っていたけど、大切に接してくれる友達がいた。
恋愛は失敗しちゃったけど、仕事では褒められたし信頼してくれる同僚もいる。
仕事で大きな失敗をしちゃったけど、家族はいつも信じて受け止めてくれる。
現実は自分の捉え方次第でコントロールできます。
長所も行き過ぎれば短所になり、短所はコントロールできれば長所にもなり得ます。
考え方を少しだけ変えてあげれば、マイナスからプラスに変わることはたくさんあるんです。
包丁という1つの道具が、料理を作る道具にも人を襲う凶器にもなるのと一緒です。
全ての出来事は捉え方、使い方次第。
良い捉え方が出来たとき、人生は良い方向へと動き出すものだということを少し意識してみてくださいね。