いきなりですが、僕は「3回目のデートで付き合うか判断しないといけない」 みたいな空気に、ずっと違和感がありました。
もちろん、何回か会わないと見えないことはあります。
でも逆に言うと、たった3回で分かることなんて、そこまで多くないとも思うんです。
特にマッチングアプリみたいに、ほぼ初対面から関係が始まる出会いではなおさらです。
最初の数回って、恋愛感情を見極める前に、まずは
- 一緒にいて変にしんどくないか
- 会話のテンポが合うか
- 人として安心できるか
みたいなところを確かめていることが多いですよね。
たとえるなら、3回のデートだけで付き合うか決めるのは、映画の冒頭30分だけ見て「この作品は一生好きになれる」と判断するみたいなものです。
雰囲気は分かる。好みかどうかも少しは見える。
でも、本当に大事な部分はまだこれから、ということも普通にあります。
だから僕は、3回目のデートを付き合うかどうかの締切みたいに扱う考え方は、今の恋愛には合わないと思っています。
3回目のデートで付き合うか判断するべきか
今回は、「3回目のデートで付き合うか判断するべきなのか」というテーマを、男性目線で正直に話します。
理屈としてなぜズレやすいのかも書きますし、僕自身がマッチングアプリで感じてきた違和感や本音も、そのまま入れます。
たぶん女性側からすると、
- 3回会っても決めないのは脈なしなの?
- 様子見されている感じがして不安
- 早くはっきりしてほしい
みたいな気持ちもありますよね。
その感覚もすごく自然だと思います。
だからこそこの記事では、男性側が「まだ決められない」ときに何を見ているのかも、できるだけ分かりやすく言葉にしていきます。
この記事を読むと、「3回目までに決めなきゃ」という焦りから少し離れられます
この記事を読むと、「3回目のデートまでに答えを出さないとダメ」という焦りから少し離れて、もっと落ち着いて相手を見やすくなると思います。
回数に振り回されると、本当は見えるはずだったものまで見えなくなることがあります。
逆に、回数ではなく中身を見ようとすると、
- 相手といて自然体でいられるか
- 会話がちゃんと積み上がっているか
- 次もまた会いたいと思えるか
みたいな、付き合ったあとに大事になる部分が見えやすくなります。
これは女性にとっても大事です。
たとえば相手が3回目で告白してくれたとしても、その人が本当に自分を見て決めたのか、それとも「3回目だからそうしただけ」なのかでは意味がかなり違いますよね。
表面だけ早く進んでも、中身が追いついていなければ、あとで苦しくなることがあります。
3回目のデートで付き合うか判断しなければならないという考え方は今の恋愛には合いません
僕の結論はシンプルです。
3回目のデートで付き合うか判断しなければならない、という考え方は今の恋愛には合わない。
特に、マッチングアプリや結婚相談所での恋愛ではこのズレが大きいです。
なぜなら、アプリの出会いは「知り合ってから好きになる」というより、知らない相手と会ってから少しずつ人柄を知る形になりやすいからです。
昔みたいに、学校や職場、友達のつながりの中で会う前から相手の雰囲気が見えている恋愛とは前提が違います。
前提が違うのに、判断のルールだけ昔のままだと、無理が出やすいんですよね。
3回目のデートで心の底から惚れるのは難しい
僕自身、マッチングアプリで出会った相手と3回会っても、付き合いたいかどうかより先に、「この人と自然体でいられるか」を見ていたことが何度もありました。
1回目は、お互いにまだよそ行きです。
2回目で少しだけ空気がゆるむ。
3回目でようやく、相手の話し方とか、沈黙の感じとか、自分が無理していないかが少し見えてくる。
僕の感覚だと、このくらいでした。
でもその一方で、頭の中には
「3回目まで来たし、そろそろ答えを出さないといけないのかな」
みたいな気持ちもありました。
ただ、今振り返ると、あれは相手をちゃんと見ていたというより、回数に合わせて結論を作ろうとしていただけだった気がします。
しかも、その感じって恋愛というより、どこか面接に近いんです。
お互いの相性を見るはずなのに、だんだん
「ここで判断しないとマナー違反かな」
みたいな空気に引っ張られてしまう。
僕はあれが、あまり好きじゃありませんでした。
女性からすると、「3回会っても決めないのは脈なしでは?」と思うこともあると思います。
でも男性側にも、好意がないわけじゃないけど、まだ「好き」と言い切るには材料が少ないということは普通にあります。
これは優柔不断というより、初対面スタートの恋愛ではむしろ自然なことも多いです。
3回目のデートで付き合う判断を急がないほうがいい理由
ここからは3回目のデートで付き合う判断を急がないほうが良い理由を3つに分けて解説していきます。
マッチングアプリの恋愛は、3回で判断するには複雑すぎます
まず大前提として、マッチングアプリの3回目のデートは、昔ながらの恋愛の3回目とは意味が違うことが多いです。
学校や職場の恋愛なら、デート前から相手の雰囲気や人間関係がある程度見えています。
でもアプリでは、それがほぼありません。
プロフィールと少しのメッセージだけで会うことも多いです。
つまり、初回のデートは「恋愛の1回目」というより、知り合いとしての0回目を埋めている時間に近いことがあります。
たとえば女性でも、初回は
みたいなところを見ませんか。
男性側も似ています。
だから最初の数回は、恋愛の判断というより、安心材料を集めている時間になりやすいんです。
この状態で「3回会ったから付き合うか決めよう」と急ぐのは、まだ材料がそろっていないのに結論だけ先に出す感じに近いです。
料理でいえば、まだ煮込みきっていない鍋を見て「もう完成でいいよね」と言っているようなものです。
だから解決策としては、回数を基準にするより、その数回で何が見えたかを基準にしたほうが自然です。
見るべきなのはデート回数ではなく、一緒にいるときの中身です
大事なのは「3回会ったかどうか」ではなく、「その3回で何が見えたか」です。
たとえば相性を見るなら、こんなところのほうが大切です。
- 会話が少し途切れても苦しくないか
- LINEが頑張らなくても自然に続くか
- 一緒にいるときに自分が変に演じていないか
- 次もまた会いたいと素直に思えるか
このへんって、派手ではないけどかなり重要です。
むしろ、付き合ったあとに効いてくるのはこういう部分ですよね。
デート後のLINEでも違いが出ます。
表面的な相性だけだと、
で終わりやすいです。
でも少し中身が合う相手だと、
みたいに、自然と具体的な言葉が出てきます。
この違いは小さく見えて、実はかなり大きいです。
前者は礼儀として返している可能性もありますが、後者は相手との時間が自分の中に残っているからです。
女性に置き換えると、高級レストランに連れて行ってもらっても疲れる相手より、コンビニで飲み物を買って少し歩くだけでもラクな相手のほうが、長く一緒にいる相性としては大事だったりしますよね。
恋愛って、結局そっちの感覚が強いと思います。
だからやっぱり、判断基準は3回という数字より、中身を見るほうがいいです。
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3回目で焦って決めようとすると、自分にも相手にも不誠実になりやすいです
ここでよくある勘違いがあります。
それは、「3回目までに告白しないとダメ」「3回会っても決めないのは失礼」と考えすぎてしまうことです。
たしかに、だらだら引っ張るのはよくないです。
相手をキープみたいに扱うのもよくない。
それは本当にそう思います。
ただ、だからといってまだ気持ちが固まっていないのに、3回目だからという理由だけで結論を出すのも、別の意味で不誠実です。
僕も、3回目だからそろそろ判断しないと、と思ったことがあります。
でもそういうときほど、「この人をどう思うか」より、「ちゃんとした恋愛の進め方に見えるか」に引っ張られていました。
要するに、相手に向き合っているようで、実際には恋愛の正解っぽい動きを優先していたんです。
これって、女性側から見てもあまりうれしくないと思います。
だって、本当に見てほしいのは「3回会ったという事実」ではなく、自分という人間を見てくれたかどうかですよね。
じゃあどうするか。
やり方はシンプルで、付き合えるかどうかを急いで決める前に、まず自分に2つだけ聞いてみることです。
一緒にいて自然体でいられたか
この2つがまだ曖昧なら、無理に結論を出さなくていいことも多いです。
僕はそのくらいのほうが、むしろ誠実だと思っています。
3回目のデートで告白しない男性は脈なし?それとも慎重なだけ?
これはかなり気になるところだと思います。
結論から言うと、3回目のデートで告白しないからといって、すぐ脈なしとは限りません。
男性側がまだ見ているのは、たとえばこういう部分です。
相手のテンポや価値観
自分が無理していないか
もう少し知りたいと思えるか
逆に、本当に脈が薄いときは、
LINEがずっと事務連絡っぽい
会っても会話が深まらない
こちらへの関心が増えていかない
みたいな特徴が出やすいです。
つまり、見るべきなのは「3回目で告白したかどうか」だけではなく、関係が前に進んでいる感覚があるかどうかです。
付き合うまで何回会うのが普通?回数より見たほうがいい判断基準
「付き合うまで何回会うのが普通ですか?」という疑問もよくあります。
でも正直、これはかなり人によります。
2回で決まる人もいれば、5回、6回でようやく安心できる人もいます。
特にマッチングアプリでは、会う前の情報量が少ないぶん、少し時間がかかることも自然です。
だから、何回会うかの平均を気にするより、
気を使いすぎずに話せるか
少しずつ会話が深くなっているか
関係が停滞ではなく前進しているか
このあたりを見たほうが、ずっと実用的です。
回数だけで判断するのは、靴を試着せずにサイズ表だけ見て買うようなものです。
数字は参考になるけど、実際に履いたときの感覚のほうがもっと大事ですよね。
恋愛もかなりそれに近いと思います。
3回目のデートは「締切」ではありません
結論として、3回目のデートで付き合うか判断しなければならない、というルールは手放していいと僕は思っています。
もちろん、永遠に答えを出さなくていいという意味ではありません。
でも少なくとも、3回という数字そのものに強く縛られる必要はないです。
恋愛は、テストみたいに「3回目が提出期限」と決まっているものではないはずです。
本来は、その人と一緒にいる中で見えてくる感覚をもとに、少しずつ決めていくものだと思います。
大事なのは「3回会ったか」ではなく「その人とどう過ごせたか」です
つまり、見るべきなのは回数ではなく中身です。
自然体でいられたか
会話が少しずつ深まっているか
このあたりが見えていれば、3回を超えても関係を育てる意味があります。
逆に、3回会ってもずっと無理しているなら、そこで見切る判断も十分ありです。
女性側としても、「3回目で決めてくれない=脈なし」とすぐ決めつけるより、相手が自分をちゃんと見て迷っているのか、ただ曖昧にしているだけなのかを見たほうが、本当はずっと大事です。
次のデートで「付き合えるか」ではなく「また会いたいか」を考えることです
すぐにできる小さな一歩としては、次に誰かと会ったあと、「この人と付き合えるか」ではなく、「この人とまた会いたいか」を自分に聞いてみることです。
この質問に変えるだけで、気持ちはかなり整理しやすくなります。
「付き合えるか」は少し重いです。
でも「また会いたいか」なら、今の自分の気持ちにもっと正直になれます。
恋愛を急いで結論づけるより、まずはそこからでいい。
僕はそのくらいのほうが、むしろ相手にも自分にも誠実だと思っています。
