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はじめに
公式LINEへの
登録ありがとうございます
恋愛コンサルタントとして
1,000人以上の一途な恋愛を
成就させてきた
ぴおと申します
はじめに伝えておきたいことがあります
この『恋愛マニュアル』は
「モテるための方法」を
記したものではありません
「あなただけの恋人として深い絆を結び
今生きている人生を終える瞬間まで
一緒に歩みたいと思われる人になる」
ための記事になります
最近
こんな相談者の方がいました
日曜日の朝
急な休日出勤で会社に向かっていると
仲良さそうに手をつないだカップルが
向こうからやってくる
「世の中はカップルがたくさんいます
どうすれば私にも素敵な彼が
見つかるのでしょうか…?」
と今にも泣きそうな声で相談されました
「徐々に学生時代の友達からも結婚報告が届き
まだ独身の友達の中でも
彼氏がいないのは自分だけ…」
「そんなに私ってダメなのかな…、
見た目とか料理とか
自分磨きだってしてるのに…」
いまこの記事を見てくれている人の中には
同じような想いをしている女性も
たくさんいるのではないでしょうか
このままだったら
ひとりで生きていくことになるのかも
と思うと不安でたまらないですよね
ですが安心してください
全ての女性には男性から愛される力があります
もし今までの恋愛がうまくいかなかったのなら
それは『あなた自身』に問題があるのではなく
『力の使い方』が間違っていただけなのです
- 男性との付き合い方
- コミュニケーションの仕方
- 長く大切にされるための作法
これらを少しづつ見直していくことで
たちまち素敵な出会いが訪れます
「生涯大切にされる人生を送りたい」
と思っているあなたにとって
この記事は最高のプレゼントになるはずです
また
恋愛が上手になるということは
人間関係が上手になることでもあります
どんな世界で生活していたとしても
幸せな人生を送っている人は
素敵な人間関係を作り上げています
それは楽しいときだけ
一緒にいる浅い関係ではなく
つらい経験も一緒に乗り越えることができる
深みのある人間関係です
恋人とそんな深い関係を作れるようになれば
友人とも深い関係を作れるようになり
結果的に人生が変わっていく
と言っても過言ではありません
ちなみに冒頭で参考例となった相談者ですが
結婚した男性との子供を
妊娠したとの報告がありました
相談を受けたのが2年前だったので
すごいスピードですよね
あなたもぜひこのマニュアルで
自分の恋愛と人生を変えてみてくださいね!
とは言っても
僕の持っている知識を全部乗せてしまったので
ボリュームがすごいことになっています
一気に学ぶのは理解しきれず
パンクしてしまうと思うので
この記事が少しづつ送られてくる
メルマガも作成いたしました
メルマガ登録者には
各章ごとに補足説明も追加しています
メルマガでの学習が挫折率も低いので
特におすすめとなっています
では前置きはこれくらいにして
早速始めていきましょう
男女は絶望的に違う生物
当然のことですが
男性と女性は同じ人間ですね
それでも男性と女性には
見た目の時点で見るからに違いがあります
そして
それは中身の面でも同じことです
男性と女性には圧倒的な違いがあります
女性にはできて当然のことが
男性にはできないことなんて
たくさんあります
もちろん男性には簡単にできるのに
女性にはとても難しいことだってあります
他にも
女性にとってはすごく嬉しいことなのに
男性にとっては全然嬉しくないことも
男性と女性の違いを理解しないまま
付き合ったカップルの多くが
不満を溜め込んで別れるところを
私はたくさん見てきました
まずは
男性と女性は全然違う生き物なのだ
ということから学んでいきましょう
男女は違うからこそ惹かれあう
恋愛について学ぶとき
最初にあなたに知ってほしいのは
「男女は違うからこそ惹かれあう」です
男性は
厳しさや激しさなど
闘うためのクールな気性を生まれ持っています
そんな男性の特徴に対して
女性は
やさしさや温和さなど
守るための温かい気性を生まれ持っています
男性たちが様々な物事に対して
感情を切り捨ててクールに対応するのに対して
女性たちはあらゆる物事に対して
優しい感情を持って接することができます
この違いは
まだまだ理性で自分の行動を制御できない
幼少期の男女がとてもわかりやすいです
男の子はヒーローごっこなど
闘いがあるような遊びを
好むことが多いですよね
対して
女の子はおままごとや人形遊びなど
面倒を見て世話を焼くような
優しい遊びを好むことが多いです
このように
真逆の気性を持っている男女だからこそ
足りない欠けている部分を補い合って
互いをかけがえのない存在として
深い絆を結ぶことができるのです
情けないと思われるかもしれませんが
男性は“失敗を死ぬほど恐れる”生き物です
猛獣と闘わなければならなかったオスにとって
“失敗すること” = “死そのもの” でした
もちろん令和の時代で少し失敗したからって
死んでしまうことはありません
それでも失敗を極度に恐れてしまうのは
それくらい本能に残っている習性が
強烈なものなんでしょうね
こんな感情が残っているせいで
男性は女性に近寄るのも
失敗を恐れて避けようとしてしまいます
そんな男性の気持ちを知ってか知らずか
女性は男性に対して
「あなたのことが必要です」
とメッセージを送る力が身につきました
たとえば
- 少し目が合ったときに笑顔になる
- 楽しそうに話を聞いてくれる
- デートしているときに嬉しそう
といった感情表現によって
男性を必要としていることを
こっそり伝えてくれるわけです
だから
感情を表に出すのが苦手な男性からすると
感情を素直に見せてくれる女性のことが
すごく魅力的に見えるんですよね
恋愛が上手な女性は
「あなたは私を幸せにしてくれる大切な人」
と彼のことを『認め、必要とする』のが上手です
自分のことを信じてくれる女性の応援は
男性に大きな自信と力を与える源になります
「もっと近づいても良いんだ」
「僕が愛しても拒絶されないんだ」
「自分が幸せにしなくちゃならないんだ」
そう確信できたときから
男性の行動は大きく変わることになります
彼の変化によって
今まで以上に大切にされた女性は
今まで以上に彼のことを認めて信頼します
この関係が繰り返されることによって
互いに自信を付けていくこととなり
安定した恋愛関係を手に入れることになります
もちろん
拒絶を恐れることなく男性から
「愛情表現をする」のも大切なことです
自信を育て合う関係性は
男女のどちらから始めても良いのです
間違いなく言えることは
自分からその関係性を作れる人は
どんな人と付き合っても長続きします
ここまで読んでくれたあなたが
「そんな人になりたいな」って
思ってくれていたら幸いです
では
そんな人になるためにも
男性と女性の違いについて
詳しく学んでいきましょう
まとめ
- 男性と女性は違う生き物だからこそ
惹かれあう関係性 - 男性は失敗を極端に恐れるが
女性の応援によって勇気と自信が付く - 女性は男性から大切にされることで
ますます応援できるようになる - 自ら男女の良いサイクルを作れる人が
長く続く恋愛を手に入れられる
恋愛における女性の基本的な特徴
この章では
女性の基本的な特徴を学んでいきましょう
男性の方は
女性の基本的な特徴をしっかり理解しましょう
この章の内容を知らなければ
基本的に恋愛はうまくいきません
また女性の方は
恋人に対して本能的に何を望んでいるのか
学ぶつもりで読んでみてください
自分の欲しいものがわからなければ
男性と一緒に成長していくのは難しいですし
恋愛でなんでストレスが溜まるのか
などの分析もできなくなってしまいます
恋愛が上手な人は異性の心の前に
自分の心をよくわかっているものです
では説明を始めていきます
この世で女性に対して
特につらい気持ちを与えてしまうこと
それは『誰からも大切にされない孤独感』です
孤独を感じるような精神状態に陥ると
女性の心はものすごく不安定な状態に
なってしまいます
不安定な精神状況に陥ってしまった女性は
そんな精神状況から抜け出すために
誰かからの救いの手を求めます
女性の人生を充足感あふれるものに変えるのは
『愛されている』『大切にされている』と
心から実感することなんですよね
救いの手を差し伸べてくれる人が
家族や友人でも一定の効果はあります
でも
あなたが愛している彼氏さんからの救いの手が
やっぱり1番嬉しいですよね
自分のつらく悲しい気持ちに
- 同情してくれた
- 理解してくれた
- なぐさめてくれた
- 認めてくれた
こうした救いの手が
女性のつらく沈んだ気持ちを包み
生きていくために必要な
充実感をくれるのです
だからこそ
女性と上手に付き合っていくためには
“共感”が何よりも大切なんですよね
そんなふうに
孤独感を何よりも恐れているからこそ
女性は温かくて穏やかな気性で
生まれてくるのだと思います
ですが
この孤独感に対する恐怖
女性は誰もが共感できると思いますが
ほとんどの男性は全く理解できません
というのも
男性はストレスを抱えたときに
『1人になりたい』
と考える特徴を持っています
だから
男友達から悩んでそうな雰囲気を感じても
頼まれもしないうちから
おせっかいを焼くようなことはしません
残念ながら
女性が孤独感でつらい想いをしているときも
男性は同じように考えてしまいます
「何か悩んでいるようだけど
助けを求めてこないってことは
1人で解決したいんだろうな
ここはそっとしておくのが優しさだ」
なんてことを思っています
自分は相手の気持ちを察することができる
優しい男だと考えているかもしれません
ですが
女性が求めているのは全く逆のこと
「私が助けを求める前に助けてほしい
そうじゃないと私はますますつらくなる
助けを要請しなくても気にかけてくれる
それが私にとって1番安心できることなの」
そういう考え方をするようにできています
なので
男性のみなさんは
女性が助けを求めた時点で
「気付くのが遅すぎる!」
と思われていることを
頭に叩き込んでおきましょう
見るからに彼女が元気なさそうなときは
話を聞いてあげて共感してあげてください
彼女が話したがらないときは
横で抱きしめてあげてください
助けを求めるまで放置するのは
女性をさらに精神的に追い詰めます
きっと彼女のことを思っているからこそ
そういう行動をしていると思いますが
逆効果だと理解してあげましょう
女性も余裕があれば最初のうちは
助けを求めてあげてください
落ち込んでいるときは
そばにいてほしいことを
彼に気づかせるのは
あなたにしかできないことですからね
また
もう1つの女性の特徴として
自らを犠牲にしてまで
『尽くす』ことを良しとする
特徴があります
これは生まれ持った能力とも言えますし
女性に対するこれまでの日本の考え方も
影響しているところがあると思います
亭主関白が良しとされた時代が
あったくらいですからね
ここでハッキリと言っておきます
女性は男性に尽くす必要はありません
尽くすのに向いてるのは
むしろ男性のほうです
なので
女性が幸せな恋愛を手に入れるためには
自分が面倒を見る必要もないほど自立していて
自分のことだけを気にかけてくれて
精神的な支えになってくれる男性
ということになります
「そんな男性いるの?」
と思いましたか?
実は
『愛に目覚めた』男性は
全員こんな男性になれる力を秘めています
大切なのは『愛に目覚めた』かどうかです
そんな男性の特徴を次の章では学んでいきましょう
まとめ
- 女性の人生を充実させるのは
『愛され、大切にされる実感』
- “救いの手”が差し伸べられた時に
精神的な安定を得られる - 女性は自らの身を犠牲にして
尽くしてしまう
恋愛における男性の基本的な特徴
この章では
男性の基本的な特徴を学んでいきましょう
女性の方は
男性の基本的な特徴をしっかり理解しましょう
男女の違いを両方とも知らなければ
基本的に恋愛はうまくいきません
また男性の方は
恋人に対して本能的に何を望んでいるのか
学ぶつもりで読んでみてください
自分の欲しいものがわからなければ
恋人と一緒に成長していくのは難しいですし
恋愛でなんでストレスが溜まるのか
などの分析もできなくなってしまいます
恋愛が上手な人は異性の心の前に
自分の心をよくわかっているものです
では説明を始めていきます
愛を全く知らない状態の男性は
自分のことを1番に考えてしまう生き物です
幼少期に男の子同士が
遊んでいる風景を見ていると
おもちゃの取り合いでケンカになる様子が
たくさん見られます
僕自身の記憶を辿ってみても
小学校3年生くらいまでは
人のことを考えるということを
一切してなかったように思います
もちろん
そこから徐々に人間関係を学ぶことで
自分だけを考えるような人から
少しだけ成長することができます
男性が自分のことを中心に考えてしまうのは
他の男を蹴落としても
勝ち上がらなければならない
という世界にいたからだと考えられています
人間の祖先は
チンパンジーやオランウータンです
現時点ではそのように推測されています
今でこそ人間は
男性と女性が1対1で結婚してますが
祖先の時代には1匹のオスが全てのメスを
総取りできる時代を経験してきました
そのときの記憶があるので
自分のことだけを考えてしまう
良くないクセがあるわけです
こう聞くと男性って自分勝手で
なんてダメなのだろうと思いませんか?
周りのことを自然と気にかけてしまう
女性からすれば
あまりにも子供に感じてしまうかもですね
一方で
世の中には自分が愛した女性を
持てる力の限りに愛している男性もいます
これも男性の本能による姿なんです
男性が本能的に目指すものには
1つの目標があります
それは誰よりも優れた人間になることです
No.1をめざそうとする目標によって
自分のことを第一に考えてしまう癖があります
他の男性よりも優れていないと
交際できないと本能的に感じているからです
そんな男性にも好きな人との恋によって
大きく成長を遂げるチャンスが巡ってきます
今までは何の目標もなく
No.1をめざそうとしていましたが
恋に落ちた男性はあることに気付きます
それは
「自分の愛した女性のNo.1になれれば
自分の人生は充実感に溢れたものになるのだ」
ということです
このことに気付いた男性は
愛した女性のために
全力を尽くすようになります
男性が全力で尽くすようになり
彼女のことを大切に扱うほど
愛されている彼女も
幸せそうに過ごすことができます
そんな姿を見て
男性は自分の力で
誰かを幸せにできる喜びを知ります
男性が人生の充実感を得るのは
『誰かの役に立っている』と実感したとき
特に『自分が愛している人のことを
自分の頑張りによって幸せにできた』
と実感したときの充実感は
その男性にとって最も嬉しいことになります
つまり
『自分が愛した結果、幸せにできた』
という実感があるだけで
その恋愛で欲しいものが手に入るのです
彼女が幸せだと自分も幸せ
彼女が不幸そうだと自分も不幸な気がしてくる
それが基本的な男性の心の動きになります
つまり
男性が恋愛で幸せになるためには
- 彼女に愛情を与える
- 彼女が幸せそう
- 自分も幸せ
この流れを作っていくことが大切になります
これは女性からすれば
なかなか理解しがたいことだと思いますが
ここはすごく大切なところなので
ぜひ覚えるようにしてください
ただし現実的に
ほとんどの男性は『自分から愛すること』が
恋愛成功の秘訣だとは気づいていません
男性が人生の価値や充実感を知るためには
『誰かの役に立つこと』が大切です
しかし
男性の生まれ持った考え方は
自分を中心に考えること
残念ながら
『人の役に立って嬉しかった』という
経験を全くしてこなかった人も多いです
自分のことばかり考えてしまった結果
家族や友人との人付き合いにおいて失敗して
人間関係から逃げ出したり
閉じこもったりします
女性にとって最もつらいのは
『誰も気にかけてくれない孤独感』でした
男性にとって最もつらいのは
『自分を必要とされている』
『自分の助けが役に立っている』
と実感できないことです
だからこそ男性の頑張りを
とても喜ぶことができたり
たくさん認めることができる女性は
彼氏から溺愛されます
自分から愛することができる男性は
一途で幸せな恋愛を手に入れやすいです
女性は上手に男性に愛される方法と
彼の行動に素直に喜ぶことができる力を
磨くことで恋愛がうまくいくようになりますよ
この章のまとめ
- 男性の人生を充実させるのは
『愛して、認められる実感』
- 自分の行動が恋人を幸せにしたときに
男性としての自信を実感する - 男性は愛することの充実感を
学ぶまでに時間がかかる
ということで
男女の違いをまとめると次のようになります
- 男性は『愛して』幸せになれる
- 女性は『愛されて』幸せになれる
こうやって
男女の違いをまとめてみると
すごく相性が良いように見えませんか?
ですが
現実には恋愛で苦しんでいる男女が
たくさんいらっしゃいます
男女の違いを理解しないままだと
『自分がされて嬉しいことを相手にすれば
喜んでもらえるはずだ』
というふうにしか考えられません
その結果
男性は自分を愛させる行動を促してしまいます
女性は自分の身を犠牲にしてまで
尽くすことができるので
不満が限界に達するまで尽くします
愛されることで幸せを実感できる女性は
こんなにも私に愛されているのだから
恋人の男性が幸せになっているはずだ
と当たり前のように考えてしまうと思います
ですが
男性は『愛すること』でしか
恋愛の充実感を実感することができません
こうして
どちらも不満が溜まり
別れてしまうのです
男女は相性が抜群という話をしましたが
悲しいことに間違った方向に進むと
2人で間違った方向へと進んでしまいます
カップルは良くも悪くも
相性バッチリの二人三脚
良い方向に進めることができるカップルは
どんどん良い方向へ2人で進み
悪い方向に進んだカップルは
どんどん悪い方向へ2人で進みます
これからの記事では
カップルが良い方向に進むための方法を
さらに詳しく解説していきます
できるだけ詳細に書くつもりですが
現実には記事に書いてないようなことも
起こると思います
そんなときは
男性は「愛する」ことで
女性は「愛される」ことで
幸せになれるという考え方が
基本の考え方だと思い出してくださいね
女性が尽くしすぎれば
『恋』は終わる
前回は
『男性の恋愛における基本的な特徴』
について解説しました
今回は
『女性が尽くしすぎると恋が終わる』
という話をしていきたいと思います
私たちが子供の時に教わる
人間関係の基本は
- 相手が喜ぶことをする
- 自分が嫌なことはしない
ではありませんでしたか?
この考え方には1つの欠点があります
それは男性と女性の場合には
このルールが当てはまらない点です
たとえば
男性が悩みを抱えているときは
そっとしておくことが正解です
男性は1人で考えてじっくり整理して
解決策を見つけ出したり
何かに熱中することで気分転換をして
精神的な安定を取り戻そうとします
しかし
女性が悩みを抱えているときは
全く別の方法でストレスと向き合います
女性は誰かに話を聞いてもらって
理解や共感してもらうことによって
気持ちを再整理して
精神的な安定を取り戻そうとするのです
この違いをカップルが理解しないまま
自分がされて嬉しいことは相手も嬉しいはず
と自分の感覚を頼りに恋人と接すれば
彼が1人で考えたい気持ちがわからず
不必要に彼女から話しかけたり
女性が傷つき、かまってほしいときに
男性が良かれと思って
放置してしまうことになります
精神的に落ち込んでいるときは
特にパートナーの助けを必要としているとき
そんなときに嫌なことをされたら
別れを考えてしまうのも仕方ないですよね
このように良かれと思ってやったのに
報われないことが続いてしまうと
恋愛そのものが怖くなってしまいます
自分では頑張っているつもりなのに
全然うまくいかない…
これでは恋愛が楽しくないって思うのも
仕方ないことではないでしょうか
『自分がされて嬉しいことは
彼もされて嬉しいはず!』
という勘違いから
抜け出すことができれば
恋愛は自然とうまくいくようになりますよ
ということで
もう1つ
多くの女性が勘違いしていること
について触れていきたいと思います
それは
『女性が尽くしすぎると
その恋は終わる』
ということです
今までしてきた
恋の大半が苦しい恋愛だったんです
って相談者のほとんどは
『尽くしすぎ』が原因になっていました
ある相談者さんは
私ばっかり彼のことを考えていて
好きなはずなのに不満ばかり溜まって
続けていくのが辛いんです
と相談に来られました
よくよく話を聞いてみると
彼の家に行って
掃除や料理、洗濯などまで
やってあげているそうです
この事例のように
尽くしすぎてしまう女性って
本当に多いんですよね
この場合は
今すぐ尽くすのをやめる
この方法が最もうまくいく確率が高いです
それくらい
女性の『尽くす』という行動は
うまくいかなくなる原因が
たくさん隠れているんです
その中でも
特にうまくいかない2つの理由があります
その理由は次の2点です
- 見返りを求めて尽くしている
- 自分に自信がない
上記のように
尽くす動機がそもそも良くないんですよね…
改めて話をしますが
女性は尽くすことに向いていません
男性は
『自分が尽くした結果
彼女を喜ばせることができた』
といった形で
自分の行動そのもので
満足できる感性を持っています
もちろん女性も母性を生まれ持っているので
尽くす相手が赤ちゃんや患者さんなど
母性を感じる相手には
無償の愛を注ぐことができます
ですが
恋人である彼に期待するのは
自分の心の支えに
なってくれることですよね
だから
恋人に尽くせば尽くすほど
心のエネルギーがどんどん使われて
不満が溜まっていくようになります
そのときの女性の心の中には
自分がこんなにも尽くしているのだから
彼も同じくらい尽くさなければ対等じゃない
という考えがあるはずです
もし
あなたが尽くすことに喜びを感じていて
一切不満を感じたことがないのなら
無理にやめる必要はありません
ですが
少しでも不満を感じたり
自分はこんなにも尽くしているのに不平等だ
と思ったことがあるのなら
今すぐ尽くすのを止めてみてください
わざわざ自分から
不満を増やす必要はありませんからね
また尽くせば尽くしただけ
彼からも見返りがあるはず!
と思っている女性も多いですが
基本的にこれも勘違いです
男性には尽くされたら見合ったものを返そう
という考え方はありません
冷たいと思うかもしれませんが
「彼女がしたがっているからさせている」
くらいにしか思ってないんですよ
男性は基本的に助けを求められる前から
他人の世話を焼こうとはしません
それが男性流の
人に対する敬意の払い方だからです
もし女性が
『私が尽くしてばっかりじゃん!』
って不平等さに不満を爆発させても
男性からすれば
『頼んでもないのに、なんで怒ってるの?
不満を溜めたり、見返りを求めるくらいなら
しなくていいんだけど』
と思ってしまうんです
結果的に
男性が『重い』と感じて
その恋は終わりを迎えます
こんな終わり方を迎えないために
女性が意識すべきことは
『尽くしすぎないように
限界点を決めること』です
少しでも不満を感じそうになったときは
すぐに尽くすのをやめてください
たとえば
『料理が好きで
彼がおいしそうに食べてくれるのを見たら
私もすごく元気になれるんです』
といった場合はしても良いです
ですが
男女の恋愛は基本的に
女性が尽くすよりも
男性に尽くしてもらうほうが
うまくいきます
なぜなら
男性は女性に尽くしても
喜んでくれたりして苦労が報われれば
尽くすことに不満を覚えたりしないからです
尽くしすぎることは男性を受け身にしてしまい
男性が活躍する場を
奪ってしまうことにもなります
男性が尽くして満足感を得るためには
自分の頑張りを認めてもらうところまで
セットで実感することが必要になります
もし
あなたがたくさん尽くして
不満を大量に抱えていたら
彼が少し頑張ったくらいで感謝できますか?
たとえば
100万円のお金を彼に貸しているときに
3万円のプレゼントをもらったって
きっと素直に喜べないと思います
あと97万円残ってるけど…
って思ってしまいますよね
これと同じです
彼に尽くすことの借りを増やさないことが大切
せっかく
彼があなたを喜ばせようと
一歩を踏み出したのに
その一歩を踏みにじってしまっては
彼も二度と行動しなくなってしまいます
また
これまでたくさん彼に尽くしてきた場合は
突然尽くすのをやめたら
反発されることもあるかもしれません
その場合も気持ちを強く持って
すぐに尽くしていたころに
戻ってしまわないように注意しましょう
尽くしすぎることをやめることで
男性もあなたに頼りきりだったことに気付き
恋人との間にも限度があることを知ります
尽くしすぎないように限界点を決めることは
自分を大切に扱うこととも言えます
自分のことを大切に扱ってあげれば
恋人もあなたのことを
大切に扱ってくれるようになりますよ
誰かが大切にしているものを
わざわざ壊そうとする人は少ないですからね
まとめ
- 男性と女性はされて嬉しいことが
同じとは限らない - 幸せな恋愛がしたければ
女性は尽くしすぎないことが大切
ということで
尽くしすぎはカップルにとって
あまりにも良くないという話でした
相手の反応をしっかりと見て
自分がされて嬉しいことではなく
相手がされて嬉しいと感じることを
意識して付き合ってみてくださいね
男性の信頼されたい気持ちを
理解しよう
前回は
『女性が尽くしすぎると恋はうまくいかない』
について解説しました
今回は
男性側に視点を向けて
『男性が自信を持って恋愛を続けていくには
信頼されている実感が大切』
という話をしていきたいと思います
現実的に長く続くカップルを見ても
女性が男性に尽くしているカップルよりも
男性が女性に尽くしているカップルのほうが
うまくいっていることが多いです
女性が男性に尽くしている夫婦は
女性側が不満を上手に発散していたり
子どもを育て終わったら
離婚するつもりのことも多いです
夫婦関係がうまくいっている夫ほど
男性は尻に敷かれておいた方が良い
と口にするのも
男性が尽くしたほうが
互いに幸せになれることを
よくわかっているからだと思います
しかし
自ら尽くすことができる男性は
まだまだ少ないのが現実です
尽くすことが
幸せにつながることに気づいてない男性と
長く続く恋愛を作っていくためには
女性から要求していくことが大切になります
男性を頼ることは恋愛において
とても大切なことなんですよ
男性は基本的に自分の力だけで
悩みを解決しようとする生き物です
他の人を頼るときは
自分1人の力では乗り越えられないと察して
本当に信頼できる人だけを頼ります
つまり
男性にとって『頼られる』とは
『信頼されている』『力を認められている』
と実感できる貴重な瞬間なわけです
だから男性に対して
上手に甘えて
要求することができる女性は
めちゃくちゃモテます
男性が落ち込んでいたり
仕事で追い込まれて余裕がないときにまで
振り回してくるわがままな女性と
長く付き合うことはできませんが
少し付き合うだけなら
わがままな女性に振り回されるのも
男性にとっては
意外と楽しい恋愛だったりします
これだけ聞いて
「はい、わかりました!」ってなる人は
良いのですが
この文章を見てくれている女性の中には
「私、甘えるのが苦手なんです…」
って人もいらっしゃるのではないでしょうか
『甘える』『要求する』のが苦手な女性って
実は非常に多いんです
それは女性特有の恐れが関係しています
女性にとって
『共感されること』はすごく大切なことです
同情、理解、なぐさめや肯定を
相手に求めていて
心から欲しているからこそ
拒絶されることを恐れて
彼の要求に『NO』と言ったり
愛情を尽くしてもらうことに対して
非常に臆病になってしまうのです
この恐れが原因となって
女性の中には特大の勘違いがあります
それは要求したことを
断られたり批判されたりすると
『捨てられる』と思い込んでしまうことです
そして
『私のお願いを聞いてくれないのは
自分が愛される価値のない存在だからだ』
と思い込んでしまうのです
男性が女性の頼みごとを聞いてくれないときは
頼み方が命令口調になっていたり
彼が本当に疲れていてタイミングが悪いなど
ちょっとしたことが理由なのですが
“共感”の世界に生きている女性は
少し断られてしまうことで
自分自身に問題があるんだ…
と思い込んでしまうのです
その結果
自分に自信を持つことができなくなります
そうなってしまった女性は
素直に男性の愛を受け取りません
『自分はどうせ愛されないんだ…』
と思い込むようになり
男性がどんなに頑張ったとしても
愛情を受け取らなくなります
このような態度をしてしまうと
男性は
『あなたは私のことを幸せにはできない』
『どうせ私のことを愛するだけの力がない』
と言われていると思い込んでしまいます
男性は女性のことを
幸せにできている実感が好きです
『あなたは私を幸せにしてくれる』
と大好きな女性が信じてくれることが
何よりの充実感になります
だからこそ
『自分はどうせ愛されない』
と女性が心を閉じることは
彼に強い絶望感を与えてしまいます
これは
常に「あなたはダメな男ね」
と言われているようなものです
一緒に居ることが
どんどん辛くなっていきます
その結果
男性から別れを切り出すのです
こうした別れの流れを経験した女性は
「ほら、やっぱり私のことを愛してなかった」
「私が要求したから捨てられたんだ」
と間違った反省をしがちです
ここでしっかりと覚えておきましょう
男性が女性との恋愛で最も求めているもの
それは『信頼』です
愛している女性が
自分のことを心から信頼してくれていると
男性はまるでヒーローになったかのように
自信がみなぎってきます
この感覚は女性も同じではないでしょうか
愛した男性が
自分のことを大切に愛してくれると
この世で1番幸せな女性になった気分に
なるのではないでしょうか
女性は愛した人から愛されることを求めますが
男性は愛した人から信頼されることを求めます
『自分はどうせ愛されない』
と彼からの愛情を
素直に受け取れなくなったことに
別れの原因があったと気づきましょう
要求したことが別れの原因と勘違いすれば
また自ら尽くすようになってしまい
不幸な恋愛のドツボにハマってしまいます
そうならないためにも
男性の愛情を信じ抜くことの大切さと
それを実行できる不安に負けない精神力を
身に付けていきましょうね!
まとめ
- 男性が恋人に最も求めていることは
『信頼』されること - 女性は自分に自信が持てなくなると
彼の愛情を受け取れなくなる - 男性は愛情を
受け取ってもらえないと
自信を失って別れを考える - 彼の愛情を疑うことは
自ら別れに向かって進むのと同じ
男性から愛される自信があれば
幸せな恋愛も掴むことができる
前回は
『男性が自信を持って恋愛を続けていくには
信頼されている実感が大切』
について解説しました
今回は前回の内容に続けて
『男性から愛される自信があれば
幸せな恋愛も掴むことができる』
という話をしていきたいと思います
女性が恋愛でうまくいくためのコツは
自分は愛されるだけの価値がある人間と
心の底から認められるようになることです
こういう話を聞いてしまうと
少しナルシストのように
感じてしまう人もいるかもしれませんね
女性が男性から愛されるのは
生まれた時点で誰もが持っている価値なので
価値があるのかないのかを考えることが
そもそも変な話です
自分はご飯食べる価値がない人間なんです
だからご飯を恵んでくださっても
受け取ることはできません…
なんてのはおかしな話ですよね
愛情も同じですよ
特に女性にとっては生きていくのに
必要不可欠なものなので
愛される価値がない女性なんて
この世にはいませんからね
私は愛されて当然だ!
こんな愛情じゃ足りない!
もっとよこせ!
こんな程度の愛情しか注げないなんて
価値のない男だな!!
って思っている人よりも
よっぽど立派ですので自信を持ってくださいね
自分で自分のことを否定している限り
彼の愛情を心から信頼して
素直に受け入れることができません
よくよく考えてみたら
当たり前のことだと思えてきませんか
自分に対して
『愛される価値がない』
と思っているのに
『彼が与えてくれる愛情』
だけ信じるのは不自然ですよね
僕は別にイケメンではないので
「イケメンですね」って褒められても
お世辞だと思ってしまいます
それと同じで
自分には愛される価値がないと思っていては
彼がどんなに愛情を尽くしてくれても
「何か裏があるんじゃないか…?」
「愛される価値がないのに
こんなに愛してくれるのはおかしい!」
と幸せな恋愛を自分から手放してしまいます
女性の恋愛において
自己肯定感の高さが大切だと言われるのは
愛されるだけの価値があることの
自信を持つ必要があるからです
ただし
うぬぼれだけは厳禁です
愛される価値があると認めることと
愛されることへの感謝を忘れてしまうのは
全く別の問題になります
せっかく
自分は愛されるだけの価値があると
自信を持つことができても
愛されて当然という態度では
男性にとって愛する努力が
全く報われない女性になってしまいます
あくまでも
彼からの愛情を素直に受け入れることができる
自信を身に付けるようにしましょう
ということです
まとめ
- 女性が恋愛をうまくいくには
愛されるだけの価値があることの
自信を持つ必要がある - 愛される価値があることを疑うと
彼からの愛情まで疑ってしまう - うぬぼれ厳禁!
愛されることへの感謝を忘れると
恋愛はうまくいかない
相手に変わって欲しいときは
自分から変わろう
前回は
『男性から愛される自信があれば
幸せな恋愛も掴むことができる』
について解説しました
今回は
『相手に変わって欲しいときは
自分から変わろう』
という話をしていきたいと思います
とその前に
幸せな恋愛を長く続けるために
男性と女性が意識すべきことを
振り返っていきましょう
男性が意識すべきことは
『彼女から助けを求められる前に
どんどん尽くしてあげること』
です
女性が男性に尽くそうとすると
エネルギーをたくさん使ってしまいます
そして尽くしている量が見合ってない!
と思われた途端に不満が溜まり始めます
女性にとっては大切にされている実感が
何よりも充実感を与えますので
たくさん尽くして溺愛してもらいましょう
女性が意識すべきことは
『与えすぎないこと』
と
『彼の行動に感謝、認め、信頼する』
です
女性は自分自身が
『愛されたい』
と強く思っているからこそ
彼にも愛される喜びで
幸せになってもらおうと
たくさん尽くしてしまいます
ですが
自分の精神を擦り減らして尽くすことは
恋愛の寿命を縮めているようなものです
尽くすことに疲れたら
尽くすのをやめても問題はありません
男性に与えすぎないことを意識すると
男性のことを必要とする場面が増えて
自然と頼りやすい関係性ができるものです
女性から男性を頼れるようになれば
男性にとっても何をしたら良いのかが
明確になって尽くしやすくなります
また自分から尽くすのを制限するためには
ありのままでも愛されるだけの価値があると
自分のことを信じる力を
身に付けることも大切です
自分は愛される価値がないと思ったままでは
愛されるためには何かしないと…
と不安に駆られてしまって
結局自分から尽くしてしまうことになります
見返りを求めて尽くしても
幸せになることは難しいでしょう
むしろ尽くせば尽くすほど
恋人とのギャップに苦しむこととなり
女性のエネルギーを
とことん奪い続けていきます
自信がないままに
自分の身を削りながら彼に尽くすことは
自分自身を雑に扱っているのと同じことです
自分自身を雑に扱えば扱うほど
恋人も便乗して
雑に扱うようになってしまいます
そんな悪循環にハマってしまわないためにも
疲れてしまうほど尽くさないことと
愛される自信を持つようにしましょう
さてここまでの説明でわかる通り
男性と女性は相性が抜群です
彼が彼女を大切にする
彼女が大切にされることで幸せを感じる
彼もそんな彼女の姿を見て幸せを感じる
彼がもっと彼女のことを幸せにしようと頑張る
といった形で2人が協力し合うことで
良い方向へと進んでいきます
ここまでの説明を聞いた人は
「どうすれば恋人に
この記事を読んでもらえるだろう」
と悩む方も多いですが
自分が先に行動を変えていけば
2人の関係性は良い方向へと
確実に動き始めます
芸人さんは
お客さんがたくさん笑ってくれると
100%以上のパフォーマンスを
発揮できるそうです
プロスポーツ選手も
観客の声援次第で
本来の力以上のパフォーマンスができます
恋人との関係も同じです
自分が恋人の求めていることを理解して
自ら与えることで
恋人の行動も良い方向へと変わっていきます
恋人関係は2人3脚の関係です
まずはあなた自身が歩き出してみましょう
女性は愛される準備を
男性は愛する準備を
各々で整えられるカップルだけが
人生という長い道を
最後まで歩き抜くことができるものですよ
人はついつい周りのせいにして
自分は動かないようにしがちですから
そんなときこそ自分から行動していきましょう
まとめ
- 男性と女性は相性抜群
片方が良い方向へと変化すれば
もう片方も合わせて変化する - 自分から変わろうとできる人だけがパートナーと一緒に成長できる
男性が『与えること』を避けるのは
『失敗』が怖いから
前回は
『相手に変わって欲しいときは
自分から変わろう』
について解説しました
今回は
『男性が「与えること」を避けるのは
「失敗」が怖いから』
という話をしていきたいと思います
男性が人生において最も恐れていることは
『力量不足』
と自ら認めてしまうような失敗をすることです
そんな状況を避けるために
男性は
『才能、力、知識、地位や名誉』などに
強い関心を持つようになりました
男性が
成功や目的達成、能力向上を
目標にしがちなのは
自分の力量不足を克服するためなのです
当然のことながら
この男性心理は
恋愛にまで影響を与えます
男性は
『自分では彼女を幸せにできない』
といった思いをしたくない
と強く思っています
だから
常に不幸そうな女性と付き合うと
自分に原因がなくても気持ちが沈みます
男性は失敗に対して
とても臆病なのです
男性からとことん尽くしたら良い
と説明してきましたが
それができない男性もたくさんいます
女性からすると
こういう男性は
「ひどい!」
と思うかもしれません
ですが
尽くしたり、与えたりできない男性が多いのは
それがとても怖いことだからです
この怖さは告白するときの怖さに
似ているかもしれません
男女共通だと思いますが
告白ってすごく怖いですよね
真剣に好きになればなるほど
絶対に失敗したくないという気持ちで
逃げ出したくなってしまいます
告白が失敗すれば
女性は孤独感を強く感じることになりますし
男性は自分の魅力のなさを
強く感じることになります
告白に失敗すれば
最も恐れていることが
襲いかかってくるリスクがあるんです
これはすごく怖いことですよね
男性が
与えたり尽くしたりするのを
とても怖がってしまうのは
彼女からその行動を拒絶されてしまったときに
自分の力量不足を認識してしまうリスクが
あるからなんです
「失敗」した経験は
自分のことを認められなくなり
もっと多くの努力が必要だと
追い詰められます
子どものころから失敗を繰り返すごとに
自分の能力は“劣っている”
という間違った確信を
積み重ねてきてしまっている男性が
実はたくさん存在しています
先ほどの告白の例で言えば
もちろん相性もあるので
自分の能力だけに全責任があるわけでは
ないですが
こうした勘違いをしてしまうのが
男性心理の特徴なんです
だから男性は『成功』が大好きですし
『失敗』することをとても嫌っています
本能的に『与えたい気持ち』はあるのですが
過去の恋愛のトラウマなどで
リスクを避けて与えようとしなくなることが
実はかなり多いんです
女性からすれば
男らしさ=失敗を恐れないイメージが
あるかもしれませんが
男性だって失敗することは怖いです
だから
こうした男性の恐怖心を
上手に取り除いてくれる女性は
周りがびっくりするくらいモテます
男性は外見で恋人候補を判断しやすいです
しかし
この外見の本当の意味は
“容姿の良さ”ではありません
自分の行動を認めてくれたり
受け容れてくれそうかを見ているのです
今までの生活で見たことはありませんか?
美人なのになぜか男性にモテない女性や
容姿は普通なのになぜかとてもモテる女性を
美人なのになぜか男性にモテない女性は
美人なので男性人気は高いですし
彼女にしたいと思う人もいると思います
ですがモテていないのだとすれば
それは拒絶されそうな雰囲気が
出ているからです
失敗する確率が高いところに
わざわざ飛び込もうとする男性はいません
無謀な挑戦だと感じてしまうからです
もし身の回りに
美人でもないのにモテる女性がいるなら
よく観察してみてください
きっと男性の話や行動によく笑ったり
友達として上手に頼ったりしているはずです
こうした行動は
男性のなかにある失敗への恐怖を
きれいに取り除いてくれます
結果的に
どんどん気になっていって
好きになってしまうのです
心を開いて心底好きになればなるほど
尽くしたときの恐怖は高まっていきます
付き合った後に男性が何もしなくなるのは
付き合うという目的が
達成されたからではありません
『男性は狩人だから
手に入れた獲物にはエサを与えなくなる』
『男性に溺愛されたければ
手に入ったと思わせないこと』
という恋愛ノウハウがありますよね
しかし
これは厳密には違います
だって男性が本当に欲しいのは
自分のことを1番だと認め続けてくれる人です
付き合ったくらいで
男性の恋愛における目的は
達成されません
まあ
まだまだ未熟なせいで
恋愛の真の目標に気付かず
経験人数が男性のステータスだと
思っている男性もいますが…
男性は本気になって好きになればなるほど
与えることへの恐怖心が増していくのです
恋人になるということは
男性にとってもハードルが上がります
自分が彼女を幸せにしなければならない
というプレッシャーを
無意識のうちに感じているんです
皮肉なことにプレッシャーに
心が耐えきれなくなった男性は
何もしなくなってしまいます
自分から与えようとしなければ
力量不足を感じることもですからね
こうした恐怖心を取り除いてあげられるのは
付き合った彼女にしかできないことです
笑顔、感謝、感情表現などの
女性の生まれ持った武器を使いこなして
上手に男性の恐怖心を取り払ってくださいね
間違っても
沼らせようなんて考えてはダメですよ
女性が尽くしすぎて精神的に疲れたときに
不満を爆発させて別れを考えるのと同じで
男性を恐怖心で沼らせるのは
精神的に疲れさせることになるので
いつか彼が精神的に折れてしまって
別れを切り出されてしまいます
好きな人を苦しめてつなぎとめる技術よりも
恋人の望んでいることを理解して
たくさん幸せを感じさせてあげる技術のほうが
彼も自分もずっとハッピーそうですよね
男性は精神的に不安定な状態が続くと
「自分以外のないことは気にしない」
と自分だけの世界へと閉じこもり
全てを拒絶するようになってしまいます
彼をそんな1人の世界から救い出せるのは
きっと彼の全てを認めてあげられる
女性の力だけですからね
男性にも怖いことはあることと
その恐怖心を取り除けるのは女性の力だと
よく覚えておきましょう
まとめ
- 男性が最も恐れているのは
自分の力量不足を認めるしかない
失敗をしてしまうこと - 自分の『成功確率』を高めるために
才能、力、地位や名誉などに
強い関心を持つ - 男性の失敗に対する恐怖心を
取り除いてあげられる女性は
とてもモテるし大切にされる
男性と女性が恋愛で恐れるもの
前回は
『男性が「与えること」を避けるのは
「失敗」が怖いから』
について解説しました
今回は
『男性と女性が恋愛で恐れるもの』
という話をしていきたいと思います
今まで受けた相談の中には
男女が見事に擦れ違っているものも
数多く見てきました
とある女性は
彼がプロポーズしてくれないことに
大きな不安を抱えていました
5年も付き合っていて
結婚できるだけの準備も整ったのに
結婚しようと言い出してくれない彼
相談してくれた女性も
年齢を重ねてきていたので
彼に結婚する気がないのなら
別れるべきかを本気で悩んでいました
しかし話を聞いてみると
彼はプロポーズを怖がっているだけだと
思えるような行動をしていました
そこで私は女性に対して
彼のことをどんなに愛しているか
一度しっかりと話してあげてください
と伝えてあげました
そこで彼女は記念日の日に手紙を書いて
彼への想いをしっかりと伝えたそうです
彼女がプロポーズをされたのは
その1ヵ月後の記念日のことでした
ここまでしないと
彼がプロポーズを決意できなかったのは
失敗した時の恐怖が
勝ってしまっていたからだと思います
彼女さんの想いがしっかりと伝わったことで
プロポーズが成功すると確信できたのでしょう
この例のように
男性は『挫折』を
何よりも怖がる生き物です
『自分では幸せにできないのではないか』
『自分では解決できないのではないか』
このようなことを考えては恐れています
このようなことを
恐れているせいで
女性と付き合う上で最も大切な
『親身になって話を聞く』
ということすらも避けてしまうのです
挑戦してしまえば
その先にあるのは
『成功』か『失敗』しかありません
挑戦しなければ
『失敗』することもありません
男性にとって
彼女の失望や不幸、落ち込んでいる姿は
自分の失敗や彼氏としての役不足を
思い知ることになりますからね
もちろん女性からすれば
『話を聞くこと』
を避けている時点で失敗なので
「何やってんの?」って感じなのですが…
男女の感性は全然違うので
そこまで考えが及ばないのです
さて
先ほどの例に戻りまして
なかなかプロポーズしてもらえなかったのは
男性が失敗を恐れていたからでした
しかし
それだけ失敗を恐れていたということは
実は女性側にも
『想いを伝えきれていなかった』
という原因が隠れているのです
相談してくれた女性が
手紙を使って想いを伝えることができたのは
プロポーズがなければ諦めて次の人を探す
というところまで追い込まれていたからでした
実は
女性は自分の想いや要求を伝えるのが苦手です
女性は『拒絶』を何よりも恐れる生き物です
女性は恋人から
望んでいる反応が得られないと
自分のことを拒絶されたと感じ
つよい孤独感と不安を覚えてしまいます
拒絶されるリスクを恐れた結果
『要求するのが苦手』になってしまうのです
女性の恋愛における望みは
『大切にされたい』です
だからこそ
自分の価値に自信が持てなくて
自分の身を犠牲にしてまで彼氏に尽くしすぎたり
彼氏からの愛情不足を感じて
強く彼氏のことを批判してしまったりするのです
男性は女性の心の弱点である
孤独感や拒絶感を理解してあげること
女性は男性の心の弱点である
力量不足や挫折感を理解してあげること
互いへの理解によって
すれ違いを防いでいくことが
できるようになります
ということで
男女の基本的な違いについては
これで大まかに説明することができました
次からは
さらに詳しく説明していこうと思いますので
ぜひ引き続き学んでいただければと思います
まとめ
- 男性は『挫折』を最も怖がる
- 女性は『拒絶』を最も怖がる
- 互いに弱点を理解してあげることで
男女の勘違いは確実に防げる
恋愛に得意不得意があるのはなぜか
前回は
『男性と女性が恋愛で恐れるもの』
について解説しました
今回は
『恋愛に得意不得意があるのはなぜか』
という話をしていきたいと思います
世の中には
恋愛がとても上手な人もいれば
恋愛が少し苦手な人もいます
学校で学んでいる数学や英語であれば
勉強している時間が長い人ほど
成績は良くなっていきますよね
実は恋愛も同じです
あの人はどうして恋愛上手なの?
やっぱり才能なのかな…?
とついつい考えてしまいますが
『恋愛に才能は関係ない』
というのが僕の持論です
では
どうして現実には
恋愛が得意な人と苦手な人がいるの?
と気になりますよね
その答えは
ずばり恋愛を学んでいる時間が
違うからです
どういうことかというと
私たちが恋愛を学ぶときのメインの教科書は
『両親の男女関係』からなんです
つまり
両親が上手に付き合っている家庭で育つと
自然と男女関係を学ぶ時間が増えるので
恋愛が上手になっていきます
父親が母親にたくさん尽くして
母親がとても幸せにしている光景を
たくさん目にしてきた息子は
同じように自分の彼女に尽くします
同じ光景をたくさん目にしてきた娘は
父親に上手にお願いする母親の姿を学んで
自分の彼氏にも同じようにお願いします
両親の夫婦関係が良好な環境で育った人は
両親の付き合い方を教科書にして
男性と女性の付き合い方を
10年以上も学んできているのです
父親が母親を幸せにしている姿を
何度も見てきている男性は
とても恋愛が上手になります
前回の説明で
男性は『挫折』を恐れると紹介しましたが
両親が上手に付き合うのを見てきた息子は
尽くすことや与えることで
リスクを背負うことを全く恐れません
そのやり方で
幸せそうにしている男女を
何十年も見てきていますからね
父親にできるのだから自分にもできるはずと
圧倒的な自信を身に付けているからこそ
告白を恐れることもないし
自分には無理だ…と諦めることもありません
自分が間違いを犯したときには素直に謝り
大好きな人に全力で尽くすことができます
全てそれが男女関係が円満になる秘訣だと
両親が身を持って証明してくれていたからです
娘の場合も
母親のように行動すれば自分も愛されると
ゆるぎない自信を身に付けているので
『拒絶』を怖がることが少なくなります
男性の1人の時間に不安を抱くこともなく
自分のしてほしいことをしっかりと伝え
愛される価値がある…と自分を応援することも
彼からたくさんの愛情を素直に受け取り
大きな信頼を寄せることもできます
これは
幸せな男女関係の作り方がわかっていれば
ほとんどの人は幸せな恋愛を送ることができる
恋愛の上手さに才能は大きく関係しない
ということになります
たとえば
今すぐ私(ぴお)がいる場所へ来てください
と突然言われたら
目的地も行き方もわからないですよね
むしろ今いるところに来たら怖いです
ですが
次の場合はどうでしょうか
ディズニーランドへ来てくださいだったら
ネットの情報に頼らなくても
行ける人も多いのではないでしょうか
もし
Google mapを使って良いのなら
ディズニーランドに来てください
と言われたほとんどの人が
辿り着くことができると思います
恋愛も同じです
両親が幸せの見本を見せてくれた人は
「幸せ」という目的地がわかっているし
Google mapを使わなくても
辿り着くことができます
もし
あなたが恋愛が苦手だと感じているのであれば
恋愛における「Google map」を
使えば良いのです
私が説明していることは
まさに「幸せ」を目的地に設定した
「Google map」と言えると思います
(わかりづらかったらごめんなさい…)
何が言いたいかと言うと
恋愛の上手さや下手さは
才能ではありません
男女関係に関する知識量の差です
もしあなたが恋愛が苦手だ…
と感じているのであれば
それは学ぶ機会に
恵まれてこなかっただけです
ここまで読み進めることができたあなたは
すでに確実に恋愛力がアップしています
実際、行動するのが早い人からは
「彼氏との関係がうまくいくようになった」
「彼女との向き合い方がわかった」
などの嬉しいメッセージをいただいています
これからも
男女関係に必要な本当の力を紹介していくので
ぜひ幸せな恋愛へと向かってもらえれば
と思います
まとめ
- 男女関係は「両親」から学ぶ
- 恋愛は才能よりも学んできた量
- 正しく学べば誰でも幸せな恋愛を
手に入れることができる
令和の恋愛はとても難しい
前回は
『恋愛に得意不得意があるのはなぜか』
について解説しました
今回は
『令和の恋愛はとても難しい』
という話をしていきたいと思います
前回の話では
人は男女関係について『両親』から学ぶ
と紹介させていただきましたね
両親の男女関係が良い家庭で育った子どもは
男性と女性が良い関係を作っていく秘訣を
毎日学ぶことができるので
自然と恋愛上手になっていきます
しかし私は
時代が令和になったことで
恋愛力の磨き方は
ますます難しくなったと感じています
というのも
両親が男女関係の見本となるのが
すごく難しい時代になったからです
ここ数十年で
日本の働き方は
大きく変化しました
実家を離れて都会で働くことが一般的になり
今では女性もしっかりと働いて
共働きをしている家庭がたくさんあります
勘が良い人は何が言いたいのか
わかりますでしょうか
これまで人間の働き方というのは
男性が働きに行き
女性が家庭を守るというのが
基本的な形でした
これは人間が狩りをして暮らしていた時代から
ずっと男女の関係性のベースになっていた
と言われています
つまり
狩りの時代から現代まで
男女はきっちり役割分担ができていたんです
すごく雑な言い方をすれば
あまり男女関係の知識がなくても
自然と成立していたわけです
女性が生きていこうと思えば
男性に働いてもらわなければならない
男性も生きていくためには
女性のサポートがなくてはならない
このように
お互いになくてはならない存在として
必要としあっていたわけです
しかし令和の時代は全然違います
女性も働くことが当たり前になり
男性も家事や育児が当たり前になりました
これはとても大きな変化です
共に働いて
共に家事・育児をする
互いの役割があいまいになった男女関係は
今まで人類が経験してこなかった
新しいステージと言えます
実際に自分の両親を振り返ってみてください
両親が共働きではなかったという人は
まだまだ多いと思います
仮に両親が共働きだったとしても
祖父母が共働きだったという人は
ほとんどいないと思います
つまり
令和の恋愛では
これまでうまくいっていた男女関係の育て方が
必ずしも正解とは限りません
女性の社会進出も
男性の家事育児参加も
すごく喜ばしいことですよね
ただ一方で
異性に求める条件も
大きく変化することとなりました
だって
自分だけの力で働くことも家事をすることも
できるようになったわけです
非常に大変な想いはしているでしょうけど
1人で立派に育児しきっている人も
たくさんいます
1人で何でもできるということは
異性の助けを借りる必要はないということです
仕事しかできない男性や
家事・育児しかできない女性は
今までの時代なら必要とされていたのに
令和の時代における共働き家庭では
役不足になるかもしれないわけです
だからこそ恋人から
「ずっと一緒にいてほしい」
と思われるような能力を
身に付ける必要があります
一緒に居るだけで
男性としての自信がみなぎってくる
一緒に居るだけで
女性としての自信がみなぎってくる
そんな男女関係を作れるパートナーだけが
令和の時代でも幸せな恋愛を送ることができる
今後はそういう時代だと確信しています
でも安心してください
結局やることは変わりません
『男女の違いを知って
本当に求めていることを与えること』
これが最強の恋愛攻略術です
ということで男女の違いについて
もっと深く解説していきますので
ぜひ学び尽くしてくださいね!
まとめ
- 令和は男女の役割が
あいまいになったため
両親を真似ても
うまくいかないことも多い - 役割を超えて必要とされるためには
恋人が本当に求めていることを
理解する知識が大切 - 両親から学べない時代だからこそ
正しい恋愛の知識を身に付けよう
男性は本当に単純なのか
女性は本当に複雑なのか
男女の会話は絶対にすれ違う
前回は
『令和の恋愛はとても難しい』
について解説しました
今回は
『男女の会話は絶対にすれ違う』
という話をしていきたいと思います
付き合っている女性の大半が
持っている不満がなにかと言えば
「彼はちっとも私の話を聞いてくれない…」
ということなのではないでしょうか
もちろん男性に
この不満をぶつけても
彼から望むような反応を得ることは
難しいと思います
きっと
たいていの男性は
“なんのことかさっぱりわからない”
という反応をすると思います
女性が自分の感情をわかって欲しい
と思って男性に話しかけるとき
男性の心の中には
とある決意が生まれます
それは
「僕の大切な彼女が困っている
ここは彼氏としてかっこよく問題を解決して
頼れる男であるところを見せなければ」
という決意です
男性にとっては
問題を解決してあげることが
愛情表現なんです
この擦れ違いの原因は
男女の会話の目的の違いにあります
男性が会話をするのは
何か問題を解決することが目的です
それに対して
女性が会話をするのは
会話することそのものが目的です
つまり
会話を始めた時点で
男性と女性は擦れ違ってしまうのです…
これって
えぐいですよね
この男女の違いを理解しなければ
会話をするたびに
すれちがうリスクが発生してしまいます
彼女は話を聞いてもらいたくて
会話を始めたのに
彼氏は感情に共感することなく
自分勝手な解決策を話し始めます
話を聞いてもらえなかった彼女は
不機嫌になってしまい
すばらしい解決策を提示した
と思っている彼氏は
そんな彼女の反応に困惑してしまいます
そんなことがあったときに
「あなたって
本当に私の話を聞いてくれないのね」
と男性のことを指摘しても
男性にとっての会話とは
「相手の話から解決策を導くこと」なので
自分の解決策が良くなかったのかな
と見当違いの反省会を開くことになります
そして何度も同じすれ違いを繰り返して
一歩ずつ別れへと近づいて行ってしまうのです
女性にとって最もメジャーな不満は
「私の話をちっとも聞いてくれない」
でしたが
男性にとって最もメジャーな不満は
『彼女が自分を変えようとしてくる』
ということではないでしょうか
女性は自分が愛した人に
とことん母性が沸いてしまいます
母性の中には
「立派な人間へと成長させたい」
という想いがあるので
付き合った男性の
人間としての成長を助けようと
ついつい世話を焼いてしまいます
しかし男性が恋愛で求めるのは
『自分のことを認めて信頼』
してくれることです
女性にも改善策よりも共感をしてほしい
という想いがあるので
感覚的に理解しやすいかもしれませんね
仕事の世界で
常に勝負の圧力にさらされているので
成長しなければならない圧力は
もう社会から十分に受けています
これは女性にとっても
実感するところなのではないでしょうか
だからこそ
恋人には癒しを求めてしまいますよね
男性は
男性の癖として
問題を解決しようとしてしまう
特性があるということを理解し
女性の会話の目的が
感情の共有にあることを
理解できるようになると
恋愛が一気に簡単になりますよ
女性は
男性の恋愛の目的として
ありのままを認めて欲しい
という願望があることと
つい成長させようとしてしまう
母性の癖があることをわかっておくと
男性の地雷を回避しやすくなります
とくに男性は自信を付けてあげれば
どこまでも成長していきますからね
一生懸命に成長させようとしても
間違った方法では不満が溜まるだけ
せっかく彼の成長を手助けしようとするなら
どんどん信頼して認めてあげて
2人の親密度がもっと深まる方法を
選ぶようにしてくださいね
お互いのことを知ることが
男女のすれ違いを解決する
大きな一歩となります
まとめ
- 女性に最も多い不満は
『男性は話を聞いてくれない』 - 男性は女性が話すときに解決を
求めていないと知っておこう - 男性に最も多い不満は
『彼女が変えようとしてくる』 - 女性は彼のことを信頼して
認めてあげたほうが
結果的に良い男へと
成長することを知っておこう
男性が大切にしている価値観は
己の技術や能力を磨くこと
前回は
『男女の会話は絶対にすれ違う』
について解説しました
今回は
『男性が大切にしている価値観は
己の技術や能力を磨くこと』
という話をしていきたいと思います
男性が人生において大切にしているのは
自分の持っている技術や能力を
人に誇れるくらい磨き上げることなんです
なぜなら
男性は得られた結果によって
「自分の存在価値を証明できた!」
と満足感を感じるようにできています
だから
趣味のゲームで上位を目指して頑張ったり
仕事でもっと上の地位をめざしたりと
他人より少しでも高い順位を目指そうとします
だから男性が大切にしている価値観には
上の順位を目指すために必要な
体力、知力、仕事の効率、物事の達成
などがあげられるのです
プライベートな時間にも
筋トレや運動をしていたり
勉強や読書をしていたり
仕事のことで考え事をするのも
これらの価値観を大切にする
脳のクセが影響しています
だから
男性は“形のある実績”にこだわるんです
たとえば
男性には車や家電が好きな人も多いですよね
車や家電は
発明者の『才能や能力』が『形』になったもの
とも言えますよね
才能や能力って目には見えないものだけど
家電や車という現実のものになれば
それは作った人の能力が証明された
そんな気がしてしまうんです
そして
そこから無意識に学ぼうとしているからこそ
車や家電など『具体的な“もの”や“目標物”』が
男性の強い関心を惹くことになるのです
さて男性の関心について
少し説明が長くなりましたが
これを学んで女性が活かすとしたら
初対面の会話などが良いと思います
初対面で大切なのって
どれだけ相手に話させるかだと
知っていますか?
実は人間って
人の話を聞くよりも
自分から話すのが好きなんです
話すの得意じゃなくて…
って言っている人も
実は話すのが好きなんですよ
ただ普通に話しているときの人間って
おもしろいと思える話か
自分が興味のある話しか聞こうとしません
自分が話しても誰も聞いてくれない…
ってトラウマを抱えている人が
話すのが得意じゃない…って言ってるだけで
興味を持ってくれるなら話したいんですよ
そして
人は単純なことに興味を持って
自分の話を聞いてくれる人のことを
好きになってしまいます
だから
男性が関心のある話を知っていることは
彼が関心のありそうな話題を振ってあげて
それを興味津々で聞いてあげる
という恋愛の必勝パターンに持っていくために
必ず必要になる知識なんです
男性と話をするときは
『仕事』『好きなもの』『得意なこと』
などの実績を狙って聞くと効果的ですよ
まとめ
- 男性は自分の能力を証明することで
人生の充実感を得る - 男性が大切にしている価値観は
己の能力を磨く=向上心 - 男性の関心は
具体的な“事物”や“目標” - 男性の価値観や関心を理解すれば
男性が喜ぶ会話ができる
男性にはアドバイス厳禁
前回は
『男性が大切にしている価値観は
己の技術や能力を磨くこと』
について解説しました
今回は
『男性にはアドバイス厳禁』
という話をしていきたいと思います
この地雷を踏んじゃっている
彼女さん非常に多いので
心当たりがある方は
ぜひ何度も読み返してくださいね
「彼が悩んでいる様子だったから
声をかけたのに
逆切れされてムカついた」
「明らかに大丈夫そうじゃないのに
何度も大丈夫と言われて
信頼されてないのだと悲しくなった」
こんな経験をしたことはありませんか?
彼が悩んでいるのに
その悩みを共有してもらえなかったとき
まるで拒絶されたかのように感じてしまう
という悩んだこともあるかもしれません
その悩み
そのままにしておくと
いずれ大きなケンカへと発展して
最悪の場合は
別れることになってしまうかも…
こんな悲しい別れを防ぐために
絶対に覚えて欲しいことがあります
それは
『男性は自分1人で達成したい!と考える』
です
この男性心理を理解することができれば
彼が1人で悩んでいる姿を見て
心が苦しくなったり
声をかけて拒絶されたような
悲しい気持ちをすることがなくなります
そして彼がその問題を解決できたとき
あなたがそっと支えてくれたことに気付いて
今まで以上にあなたのことを大切に扱い
最高のカップルへと近づくことができますよ
あなたは小さな男の子と
遊んだことはあるでしょうか
弟がいたり
近所の男の子と遊んだりした経験が
ある人も多いと思います
そんなとき
男の子を手助けしようとして
嫌がられた経験があったりしないでしょうか
幼少期は素直に本能のまま生きているので
男女本来の特徴が見られることが多いんです
大人からアドバイスや手助けされるのを
嫌がる男の子の姿は
『1人で成し遂げたいから
手助けしないで欲しい!』
という男性特有の気持ちを
よく表しているなと思います
これらの本能的な行動は
大人にとっても変わらないことが多いです
もちろん
自分の感情を全て優先していては
社会で生活していけないので
普段は気持ちで抑えています
だからこそ
愛している人の前では
素直になりすぎたり
ありのままの気持ちを理解してほしい
という気持ちが出てしまうので
1人で成し遂げたいという気持ちを
彼女であるあなたにぶつけてしまいます
男性が1人で成し遂げようとする特徴は
他人との関わりや協力を大切にする女性には
感覚的に理解しにくいものだと思います
それに女性にとっては
困っている彼に手を差し伸べることこそ
愛情表現になりますよね
そんな優しい心を持っている女性だからこそ
男性が1人で成し遂げたくなる気持ちを
理解しておかないと
地雷を踏み続けることになってしまいます
なぜ男性は
悩んでいるときにアドバイスされると
怒ってしまうくらい
不快な思いをしてしまうのでしょうか
それは彼があなたからのアドバイスを
「あなた1人で達成できないでしょ?
だから私がアドバイスしてあげる」
と解釈してしまうからです
これは愛している彼女だからこそ
そう思ってしまうところがあります
恋人だからこそ
自分の本心をわかってほしい
という気持ちは
あなたにもあるのではないでしょうか
自分の問題は自分1人で成し遂げたい
この感情は
男性としてのプライドがかかった
すごく大切な問題なんです
だから
自分の問題は自分1人で解決しようとします
つまり
男性が他人の力を借りるときは
「自分1人では問題に対処できない」
と1度敗北を認めたことになります
他人の力を借りることは
自分の弱さや能力のなさを認めて
さらけ出せるだけの強さが
必要なことなんです
どうしようもなくなって初めて
尊敬できる人に問題を打ち明けます
だから
男性が悩んでいたとしても
“頼ってこない”のであれば
まだ1人で戦おうとしている証拠なので
アドバイスすることは厳禁です
彼が自力で乗り越えようとしている想いを
しっかりと汲み取ってあげて
応援や信頼、見守るということをしてくれると
男性は安心して問題と向き合うことができます
男性が1人で問題と向き合っているときは
そこに全力を注ぐことになります
女性は
そんな彼の姿を見ると
彼女の存在はどうでもよくなったのか
と拒絶されたように感じるかもしれません
ここで勘違いして
不安をぶつけてしまうと
恋愛はうまくいきません
彼が自分の力で解決するまでは
自分の好きなことをして
幸せそうに待ってあげることが
彼が求めている気遣いになります
まとめ
- 男性は『1人で成し遂げたい』
- 女性は悩んでいるときに愛情表現で
つい手を差し伸べてしまう - 男性が1人で悩んでいるなら
そっとしておくのが正解 - 1つのことに集中してしまう癖を
拒絶されたと勘違いしないこと
女性にもアドバイス厳禁
前回は
『男性にはアドバイス厳禁』
について解説しました
今回は
『女性にもアドバイス厳禁』
という話をしていきたいと思います
女性の皆さんには
『彼が全く話を聞いてくれない…』
『話を聞いてほしいだけなのに
余計なアドバイスをしてくる…』
なんて経験をしたことはありませんか?
男性の皆さんは
『親身に彼女の話を聞いたつもりなのに
なぜか不機嫌になってしまった…』
『頑張って話を聞いても不機嫌になるので
もう話を聞きたくない…』
そんな悩みを抱えたことはないでしょうか
その悩みをそのままにしていると
幸せな恋愛から
遠ざかることになってしまいます
なぜなら
女性にとって彼氏に話を聞いてもらうことは
とても大切なことだからです
まず男性の皆さんは
このことをよく理解しておいてくださいね
女性の皆さんの中にも気付いてない人は
この機会にぜひ学んでくださいね
男性は『1人で考える時間』を使って
ストレスを解消していきます
そんな男性のストレス対処法に対して
女性は『自分の気持ちを人に話すこと』で
抱えているストレスを発散します
自分の感情を話して
その感情に共感されることで
ストレス値がググっと軽減されていきます
しかし
男性は女性から悩みや愚痴を相談されると
「ここは男らしく解決してあげないと」
とついつい考えてしまいます
というのも
男性同士の会話は『問題解決』がメインの目的になります
また1人で解決しようとする特徴もあるので
わざわざ弱っている部分を見せてくるということは
助け(=アドバイス)を求めているのだな
と勘違いしやすいのです
しかし女性が求めているのは
アドバイスではなく
自分の気持ちへの共感や理解なんです
男性はココをよく理解しておかないと
一生懸命にアドバイスしたのに
彼女を不機嫌に追いやってしまいます
そんな彼女の姿を見た男性が
『彼女の期待に応えられなかった…』
『こんな想いをするくらいなら
彼女の話を聞くのはやめよう…』
と自信をなくしてしまうことも少なくありません
女性がそもそもアドバイスを求めていないことを知れば
自分が適切なアドバイスをできなかったから
彼女の力になれなかったのだと
落ち込むこともなくなります
彼女の話をしっかりと聞いて
共感や理解を示すことによって
自分の力が彼女を幸せにできている
実感を持てますし
女性も話を聞いてくれたことに対して
彼氏からの深い愛情を感じ取れるはずです
まとめ
- 女性は話を聞いてもらって
共感されることで
ストレスを軽減することができる - 男性と違って悩みを解決しても
ストレスは解消されない
女性は気持ちを分け合うことで
充実感を得る
前回は
『女性にもアドバイス厳禁』
について解説しました
今回は
『女性は気持ちを分け合うことで
充実感を得る』
という話をしていきたいと思います
「女心は複雑で
何を考えているのかわからない…」
「彼がちっとも私の気持ちを
理解してくれない!」
こんな不満はありませんか?
実はこれらの不満やすれちがいの原因は
男性と女性の価値観の違いによるものなんです
男性にとって最も大切なことは
『目標を自力で達成すること』
でしたね
では
女性にとって最も大切なことは
何だと思いますか?
それは
『愛情にあふれた人間関係を作ること』です
男性が強い関心を持つ
「仕事の成功」や「科学技術の発展」などは
女性にとっては興味のないことなのです
それよりも
愛情、人間関係、コミュニケーションに
強いこだわりや関心を持っています
男性とは真逆の価値観になりますが
女性の価値観では
コミュニケーションが何よりも大切になります
つまり
女性は自分の気持ちを相手に伝えて
その気持ちを互いに共有できた
そう実感できたときに
人生の充実感を得ることができるのです
女性の皆さんは
こんな経験をしたことはないでしょうか
『大好きだった彼氏にフラれて
自分1人では抱えられないほどの悲しみを
味わうことになったけど
周りの友達が親身になって
話を聞いてくれたことで
気持ちがスッと楽になった』
『大きなテストの直前で
すごく緊張してしまったけど
一緒にテストを受ける友達と
緊張するねって話をしたことで
気持ちが和らいだ』
女性は
時間や場所、感情、トレンドなど
様々なことを話し合い
お互いの関係性を確認できたとき
「幸せだな…」って実感することが
できるんです
つまり
男性は『目的達成』することで
人生の充実感を感じる
対して
女性は愛情や親切心、優しさなどを
表現したり実行することで
人生の充実感を感じます
だから
女性同士のほうが男性同士よりも
互いの人間関係などに執着してしまって
結果的にドロドロした友達関係が
できやすいのです
しかし
きちんと深い信頼で結ばれた女性同士の会話は
男性よりも圧倒的に
心が開かれた親密なものになります
女性の価値観が
男性の価値観と大きく違うことは
理解できたでしょうか
間違っても
同じ人間だから似た価値観のはず!
なんて思わないでくださいね
男性と女性が互いの価値観を知り
尊重することが良いカップルへ近づく
きっかけになりますからね
まとめ
- 女性は
人間関係やコミュニケーションが
最も大切 - 女性は自分の気持ちを
相手と分かち合ったときにより
深い充実感を得る - 男性と女性の価値観は違うからこそ
互いに知ろうとしたり
尊重する姿勢が大切
女性の愛情表現が
男性にとっての侮辱になる
前回は
『女性は気持ちを分け合うことで
充実感を得る』
について解説しました
今回は
『女性の愛情表現が
男性にとっての侮辱になることも』
という話をしていきたいと思います
コミュニケーションや人とのつながりを
何よりも大切に考えて生きてきた女性たちは
長い年月の中で
直感的に他人の要求や心配りなどを汲み取る
思いやりの精神を磨き上げてきました
つまり
女性にとって困っている人に対して
助けの手を差し伸べることは
あなたが特別な人だと認める愛情表現なのです
しかし
男性の感覚では求めてもいない助けの手は
侮辱されているという感情しか生みません
このすれちがいが
幸せカップルの別れの原因になります
女性は愛する人ができると
その彼に対して
たくさんの意見やアドバイスをしたくなります
愛しているからこそ
『彼の全てに協力して進歩させたい』
という気持ちが自然と沸いてしまうのです
しかし
『順調に進んでいるのであれば放置する』
それが男性特有の愛情表現なのです
自分が愛した人
自分が認めた人だからこそ
余計な口出しはしない
なぜなら彼女のことを信頼しているから
これが男性の愛情表現なんです
だから
男性特有の愛情表現を知らない女性は
良かれと思って何事にも口出しをして
結果的に男性のことを侮辱してしまいます
自分の愛情表現が
実は彼を侮辱していたと
気づくこともできないまま
彼から別れを切り出されるかもしれません
逆に
女性特有の愛情表現を知らない男性は
良かれと思って彼女のことを放置して
結果的に彼女の心に深い傷をつけてしまいます
自分の愛情表現が
実は彼女の心を悲しみに追いやっていたと
気づくこともないまま
別れを切り出されたり
怒りをぶつけられることになるのです
まとめ
- 女性にとって世話を焼くことは
愛する人への愛情表現 - 男性にとって世話を焼かれることは
侮辱と勘違いする行動 - 男性にとって放置することは
信頼の証であり愛情表現 - 女性にとって放置されることは
『嫌い』と言われるのと同じ - 男女の愛情表現の違いを理解して
相手が心から望んでいる
愛情表現をするようにしよう
前回は
『女性の愛情表現が
男性にとっての侮辱になる』
について解説しました
今回は
『』
という話をしていきたいと思います