いつもありがとうございます。
ぴおです。
今日紹介するのは、男性に恋愛の主導権を委ねないために非常に重要になる方法です。
この方法を使うことによって、苦しい恋愛を終えて溺愛される可能性がグッと高まります。
今日の投稿で絶対に覚えて帰ってほしいことは、『彼のために予定を空けるくらいなら、サッサと埋めてしまいましょう』です。
恋愛がうまくいかない女性において非常に多いのが、予定を空けて彼に委ねてしまうということです。
現在、7名の方が定期的に電話相談を申し込んでくれています。
その中で約半数の方に同様のアドバイスをすることとなったので、今回はその内容を記事にしたいと思います。
酷な事実ですが、彼のために予定を空けておくことはマイナスでしかありません。
まずは、その理由を説明しておきたいと思います。
大前提として、男性は無言の圧力を非常に嫌います。
「会いたいけど、誘ってくれたほうが安心できるから準備だけしておく」というのは、男性にとって非常にストレスになるんです。
女性が彼に誘ってもらうことを期待して、予定を空けておくのは個人の勝手です。
ここからカップルの問題に発展するのは、だいたい決まって同じパターンになります。
そのパターンが、彼が会おうと言わなかったときに「裏切られた」と勝手に不満を溜め込んでしまいます。
こういう経験、あなたにもあるんじゃないでしょうか。
厳しい言い方をすれば、駆け引きが中途半端なんですよね。
恋愛に限った話ではありませんが、駆け引きというのは諸刃の剣です。
自分が有利になれる可能性もありますが、余計なことをして不利になる可能性だってあるんです。
恋愛の駆け引きを仕掛けた結果、別れる女性は非常に多いです。
そのほとんどが駆け引きに失敗したときのリスクを考えられてないことが原因なんです。
今回の例で言えば、あなたから誘わなかった時点で彼の選択次第では「予定を空けておいたけど会えない」という最悪のパターンがありえることは誰だって予想がつくはずですね。
しかし、恋愛で盲目になっている状態だと『恋人関係になったんだから彼から誘うのは当然よね』という妄想に近いものに囚われてしまい、誘ってこないなんて選択肢があることに気付けないことも多いんです。
恋愛はどこか冷静さを持っていないといけないと言われるのは、こういうところです。
人によっては彼から誘ってこないリスクを考慮して、早々に予定を合わせてしまう女性だっています。
それが必ずしも正解ということはないですが、予定を空けっぱなしにして1人不満を溜めるよりはよっぽど良い判断だと僕は思います。
もしあなたが彼から誘ってほしいのであれば、2週間先まで他の予定で埋めてしまうくらいのことをしないとダメです。
耐久レースに勝ちきるくらいの覚悟がないとうまくいくはずもありません。
彼に『早めに計画立てて誘わないと会えない』と自覚させないといけないんです。
それができないなら、さっさと自分から会う約束を取り付けましょう。
あなたも彼に会えれば絶対に嬉しいはずなんです。
もし自分から誘って会うのは、嬉しいどころか最悪と感じるのであれば謝ります。
もちろん彼のほうから誘ってくれれば、100%嬉しいでしょう。
しかし、あなたのほうから誘ったとしても、会えることは嬉しいことのはずです。
あなたのほうから誘って会っても1%も嬉しくないのであれば謝ります。
ですが、そうではないのであれば逆効果となる駆け引きを仕掛けるのはやめましょう。
交際前は会えるだけで嬉しかったはずで、誘ってくれないと嬉しくないは欲望が暴走し始めている証拠です。
そのまま立ち止まることなく進んでいけば、大クラッシュして炎上するとともに付き合いは終わってしまいます。
だから予定を空けたままにしておくくらいなら、サッサと埋めてしまったほうが良いんです。
もし誘おうとしているのが友達であれば、誘ってほしいからあえて誘わないなんてことはしないはずです。
友達にも同じことをしているとしたら、なかなか友達関係もうまくいかなくて悩むことになっていると思います。
予定を空けておくことは、自ら雑に扱われようとしているのと同じです。
会うか会わないかを彼に委ねている時点で、その恋愛は彼任せになってるんですよ。
溺愛されるために最も重要となる『主導権』を握ることができるようになってください。
いつでも会うことができる女性と付き合うのは、たしかにラクだし簡単です。
しかしラクなものを本気で大切にしようとする人はいません。
ずっとハマり続けることができる人もいません。
多少の困難と達成感があるからこそ、人は好きで居続けることができるんです。
会う約束をきちんと取り付ける。彼が渋ったら、早々に他の予定を入れてしまう。
もしくは予定をパンパンに詰めてしまうこと。
その予定の中に彼と会う約束を組み込むかどうかを決める選択権を持っているのも、女性側なんです。