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ぴおです。
『自己肯定感』『自尊心』『自分に自信を持つこと』
どれも恋愛でとても重要とされていることです。
しかし、簡単に身に着けることができないものでもあります。
自信を身に着けることが大事だと思い込みすぎて、根拠なく自信を身に着けようとするのは非常に危険です。
自信は持とうとして持つものではありませんからね。
今日はそんな自信の身に着け方について解説していきたいと思います。
自信を身に着けるために必要なこと。
それは『根拠』です。
自分のことを認めるためには、それだけの根拠が必要になります。
根拠なく自信を身に着けようとすることは非常に危険です。
『私は価値のある女性だ』と強く思い込もうとしたって、自信が身に付くわけがないんです。
むしろ、「こんなに自信を持とうと意識しているのに、なかなか自信を持てない自分はダメな人間だ」と思ってしまいます。
まずできることとして、知識を付けることです。
本来、人間は自己肯定感の高い生き物です。
立つことや言葉を覚えることに対して、それを不可能だと諦める赤ん坊はいません。
ある程度自我が芽生えてきた小学生でも同じです。
自転車や水泳を最初から自分には力がないからできないと諦める子どもはいません。
自信のなさというのは、生まれてから身を置いてきた環境によって作られていくものです。
なぜか。
それは他人との比較や求められる目標などによって、目標達成できなければ価値がないと思い込まされてしまったからです。
学校で100点という目標を設定されて、満足いく点数が取れなければ努力すらも否定されてしまう経験を重ねれば、誰だって自信をなくしてしまいます。
これは『自信を失う根拠』が揃ってしまったということです。
だから、考え方を逆にするんです。
『自信を持つことができる根拠』を見つけていきましょう。
そのためにまず学んでほしいことが『女性の価値』についてです。
女性が生まれながらにして持っている価値を知るだけでも、自己肯定感や自分への自信は大きく改善されます。
知れば知るほど、それが自分に自信をくれる勇気になるからです。
たとえば、中学校のテストとかで自信満々で受けれるときって、全くやり残しがないときなんですよね。
逆に1つでもやり残したことがあると、不安な気持ちがじわじわと芽生えてくることがあると思います。
それと同じです。
自信が持てないということは、まだまだやり残していることがたくさんあるということです。
何をやり残しているのかと言えば、自分が自信を持てるだけの努力です。
「こんなに努力してきたんだから大丈夫」
「こんなに知識を学んできたんだから大丈夫」
「女性はこんなにも魅力であふれた生き物なんだって私は知ってる」
こういう1つ1つの蓄積が自信に変わっていきます。
自信を付けるためには行動すること。女性らしくなるための努力を重ねることです。
少しずつ確実に周りの男性の反応は変わっていきます。
その反応が、もっと自信を付ける根拠になっていきます。
結局自分が努力してきたことしか身になりませんからね。
ただし1点注意してください。
それは『成果』を見すぎないことです。
成功するかどうかは、努力半分・運半分です。
どんなに頑張っても報われない時もあります。
しかし努力だけは自分でコントロールできますから。
その努力をほめてあげられるのは、他でもないあなた自身です。
今日頑張ったことを1つでも見つけてあげてくださいね。
ちゃんと振り返ることで着実に自分のものとして溜まっていきますから。