こんな迷いはありませんか
やり取りして、会う予定を決めて、初対面の人と話す。また最初から。恋人は欲しいのに、アプリを開く気力がなくなってきた。そんなとき、「自分は恋愛に向いていないのかな」と思ってしまうかもしれません。
この記事で考えたいのは、疲れた部分を分けて、休むことも、人を知る順番を変えることも選んで良いということです。
まず、恋愛と「今の出会い方」を分けてみよう
アプリの利用に疲れたことと、人を好きになる力がないことは同じではありません。いま負担になっているのは何か。そこを少し分けて考えてみましょう。
たとえば、会う前に何人ともやり取りすることがつらい。プロフィールを見て短時間で判断することが苦手。初対面が続いて気を張る。どれも違う負担です。
もちろん、アプリで心地よく出会える人もいますし、日によって感じ方が変わることもあります。全員に向かない方法だと決める必要はありません。自分にとって、今の使い方が続けやすいかを見れば良いんです。
靴を履いて足が痛くなったとき、まずサイズや形を確かめますよね。歩く自分そのものが駄目だとは決めない。出会い方も、それくらい調整して良いものとして扱ってみてください。
ここがポイント
疲れた部分を分けて、休むことも、人を知る順番を変えることも選んで良い。
自然な出会いは「何もしなくても起こる出会い」ではない
ここでいう自然な出会いは、趣味や習い事、友人のつながりなど、何かを一緒にする中で相手を知っていく出会いです。運命の人が突然現れるのを待つことだけではありません。
読書会で感想を話す。友人の集まりで手伝いながら言葉を交わす。最初から交際を決めるための場ではなくても、その時間を通して人柄を知ることがあります。
ただ、参加したら独身の男性がいる、必ず恋愛になる、という保証はありません。活動への参加と恋人探しは同じではないので、参加先の目的やルールを尊重することが前提です。
自然に始まる恋愛にも、自分がどこかに参加する、挨拶する、声をかけられたら返すという小さな接点があります。受け身を責める話ではなく、自分で増やせる機会もあるということです。

変えられるのは「相手を知る順番」
出会う場を変えると、相手を知る入口も変わります。
- アプリでの出会い
- プロフィールや恋愛への希望を手がかりに、相手を探せる。
- 日常の集まりでの出会い
- 一緒に過ごす様子を知ってから、個人的な関心が生まれることもある。
たとえば、最初は名前しか知らなかった人が、準備を丁寧に手伝っていた。初参加の人にも話を振っていた。作品の感想を聞くうちに、もう少し話したくなった。そんなふうに情報が増えていくわけです。
これは、ゆっくり知れば必ず良い人だと分かる、という意味ではありません。趣味の場では、恋人の有無や恋愛する意思が最初から分かるとは限らないからです。
方法が違えば、見えやすい情報と分かりにくい情報も変わります。どちらが上かより、自分はどんな過ごし方なら無理なく相手を知れそうか。そこから選んでみてください。
最初の一日で「恋人候補か」を決めなくていい
出会いを求めて参加すると、「今日、好きになれそうな人はいた?」と自分に聞きたくなりますよね。でも、その問いだけだと、まだ名前しか知らない人まで早々に候補から外すことになります。
最初は「この人の話をもう少し聞いてみたい」「次に会ったら挨拶できそう」くらいでも良いんです。好意を無理に作る必要はありませんが、知る前に最終結論を出さなくても良い。
反対に、合わない言動や嫌なことがあったのに、何度も会えば好きになるはずと我慢する必要もありません。まだ知らないことが多い状態と、すでに嫌だと感じている状態は分けて考えてください。
その日に恋愛が進まなくても、活動を楽しめた、顔見知りができたという変化は残ります。出会いの手応えを、一回の恋愛判定だけで測らなくて良いんですよ。
出会い方を見直すとき、急がなくて良いこと
アプリを休んだら、すぐ趣味の予定を入れるべき?
疲れているなら、まず休んで構いません。出会い方を変えることまで、新しい義務にしないでくださいね。
少し余裕が戻ってきたら、以前から気になっていた活動の案内を一つ読んでみる。初心者でも参加できるか、参加者同士で話す時間があるか、自分の生活に無理がないかを見る。そのくらいの検討からで十分です。
趣味がない場合も、詳しく語れるものを用意してからでなくて良い。「少し試してみたい」で参加できる体験の機会も、条件を確かめて考えられます。
また、アプリを続けるかやめるか、永久にどちらかを選ばなくても良いんです。いったん休む、負担の少ない使い方を考える、日常の交流にも目を向ける。今の自分に合わせて見直していきましょう。
参加先の選び方をもう少し知りたいときは、こちらも参考にしてください。
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恋愛を諦める前に、負担の場所を見てみよう
今日のワンポイント
いま疲れているのは、関係を育てること? それとも、出会うまでの進め方?
会う前のやり取りや、初対面が続くことなど、負担になっている部分を一つ思い浮かべてみてください。
その違いが分かると、休むのか、やり方を調整するのか、別の接点を持つのかを考えやすくなります。
日常のつながりから始めるなら、まずは自分が過ごしてみたい時間を一つ探す。恋人ができる場所を言い当てようとしなくても大丈夫。自分に合う人の知り方を、少しずつ選んでいきましょう。
