「自己肯定感を高めたい」
そう思っても、いざ何をすればいいのか、分からなくなることってありますよね。
本を読んだり、誰かの言葉に励まされたり。そういう時間もとっても大切だけど、実は、ちょっとした“毎日の習慣”があなたの土台をつくっていくんです。
今回は、恋愛でつまずきやすい女性にこそ届けたい、「自己肯定感が少しずつ育っていく3つの習慣」をご紹介します。
今日から無理なくできることばかりなので、ぜひ気軽に読んでみてくださいね。
「できていること」に目を向ける
自己肯定感が下がっているときって、「まだできてないこと」や「足りないところ」ばかりに目がいってしまいます。
でもね、今日あなたがやったこと、たくさんあるんですよ。
- 忙しい中でちゃんとメイクをして出かけた
- あのLINE、後回しにせずちゃんと返した
- ネガティブになりながらも、こうして記事を読んで“変わりたい”と思っている
それって、すごく大事なことです。
自己肯定感は、「小さな自分の行動を見逃さずに認めてあげること」から育ちます。
夜寝る前に、「今日ちょっとだけがんばった私」を見つけてあげましょう。
自分の感情にフタをしない
恋愛がうまくいかないとき、私たちはつい「こんなことで不安になるなんてダメだよね」と自分を責めてしまいます。
でも、感情には良いも悪いもありません。
不安になったなら、「そう感じたんだな」でいいんです。
イライラしたなら、「今は余裕がないのかもね」でいい。
感情は、“受け止めてもらえると落ち着く”ようにできているんです。
だから、否定する前に、ただ「そう感じてる自分がいるな」って認めてあげること。
それだけで、心がふっと軽くなることもありますよ。
「他人の基準」で自分を測らない
SNSを見ては、「あの人は幸せそうなのに、なんで私は…」と落ち込んでしまったり。
でも、その人がどれだけキラキラして見えても、あなたが今感じているつらさやがんばりを、誰かと比べる必要はありません。
自己肯定感は、「誰かより上手くいっている」ことで育つものではなくて、「昨日の自分と比べて、今日の自分をちゃんと見てあげること」で育っていきます。
小さなことでもいいんです。
「前よりちょっと楽になれたかも」と思える日が増えてきたら、それが何よりの成長です。
まとめ
自己肯定感を高めることって、何かを“足す”ことじゃなくて、すでにある自分の価値に気づいてあげることだと思います。
今日ご紹介したような小さな習慣を、無理なく続けていくことで、恋愛の中でも少しずつ「安心感」を持てるようになります。
「でも、それでも恋愛になると不安になる…」
そんなときは、一度原点に戻って、恋愛とうまくいかない理由の“根っこ”を見つめ直してみるのもおすすめです。
▶ 自己肯定感と恋愛の本当の関係についてはこちらの記事で解説しています
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